「本」を読むのは「少数派」という現実…「地方在住・低学歴・低所得層」では「本がどこで買えるか」も知らない人も
https://news.yahoo.co.jp/articles/d359f5730ffaf3e6a5971da6e0a5dcd0ed765b3f
こんな難しいのをホントに読んだの?
よくある解説本じゃなくてさ
すごいね
韓非も荘子も中国人だよ
韓非は始皇帝の嬴政と張り合った英才
キングダムにも出てくるの?
どうだろう
キングダムは作者が余り春秋戦国時代調べないで書いてるから
李斯と同門でかなりの秀才だから嬴政も○したくても才能が惜しくてなかなか○せなかった人だよ
出てくるけど数話でタヒ亡退場したよ
正直いらない話だったような気もしないが
李信パートが長すぎて、嬴政パートが空気になってたんで息抜き的に
史実だし仕方ない
古代中国人は分けて考えろよ
今いる奴らは別人種
今の中国人は純粋な漢族ではないよね。だいたい北方系
南方系のプロトタイプの漢族は三国時代の動乱で滅んだ
元々の漢民族が完全に滅んだのは五胡十六国時代だろう
三国時代の動乱で人口激減し、三国共に減りすぎた人口を手っ取り早く増やすために異民族を大勢引き入れた
晋王朝という統一王朝が出来たが八王の乱でまたまた人口激減。漢民族自身が自力での秩序回復を諦めて
周辺異民族に税を払うから来て支配して秩序を回復してくれと懇願するほどの悲惨な○し合いに…
五胡十六国時代初期にすでに三国時代の魏くらいの領域の国で漢人220万人、胡人(周辺異民族)400万人と人口逆転
その胡人も漢人の欲望丸出しの○し合いに感化されて秩序が乱れ、怒った漢人は少数派なのに胡人を攻撃、より一層、
漢民族が迫害されることに…、漢民族で保護されるのは字が読み書きできる1%前後しかいない知識人層だけというありさまに
(漢人220万人と言っても三国時代に引き入れられて漢民族に同化させられた周辺異民族も含む)
そんな五胡十六国時代がさらに100年以上も続くという地獄の世界
元々の漢民族はほぼ壊滅だったろう
凄いねこいつら
○し合いからなにも学ばないのか
己の欲せざる所は人に施す勿れ
→自分だったらやられたら嫌だなあ、は相手の弱点かもしれない
巧言令色鮮し仁
→仁に見せたい時は寡黙訥弁を装うと信じられ易い
というように応用が効かないではない
おそらく孔子はお花畑ボンボンではなく、とんでもなくリアリストで根性悪の頭の切れるインテリヤクザタイプだったのだろう
そうじゃなきゃ生き馬の目を抜く古代中国であそこまで出世できない
出世しても生き馬の目を抜く古代中国に翻弄され長続きせず、諸国を放浪して教えを説いて回ったが
皆口では聖人だとほめそやしながらもまともに採用せず、わずか70人の弟子を連れて大したことはできなかったと思えるが…
(儒学を大成させたけど、生前は社会改革とかはできなかった印象)
大々的に偉大化され、その思想が主流になったのはタヒ後だし、しかも、都合よく解釈され、都合よくかいつままれて
孔子の理想通りにはならなかったのがなんとも…
宗教にはなるが、それは仏教もキリスト教も同じ事
本人は教団立ち上げたくらいで、広げるのは弟子の仕事だな
まあ、教祖が生きているよりタヒんでいた方がカリスマとして補正が掛けやすく都合が良いってのはあるだろうね
タヒんだやつはだらしなく主食に流れるところも見せず、痴呆にもならない
現代で言うなら特に成果も上げてないのになぜか大きなプロジェクトには必ず参画してるコンサルみたいなもんだが、それが拡大解釈された形とは言え千年以上を優に超えて教えが伝わるのだから、その骨子の部分は抜きん出ていたという他ないね
まあそうだな、ただ、儒学と書いたが儒家も儒教という宗教だよ
孔子が怪力乱神を語らず(超常現象だの神の奇跡だのは語らず)とは言ってるけど天による様々なこの世への介入とかもろ宗教だし
ガツガツせずに淡々と生きる時代
道家の老荘思想の時代だ
法家はその老荘思想に沿っているようだぞ
孫子読むなら先に三略が必読なのに。
孔子のタヒ後に弟子たちが師の生前の言行をまとめる形で書かれた本だから
読む人が自分にとって使えそうな部分を自分で拾えばいいんだよ
すべてが役に立つってことはない代わりに、全く使えないってこともないはずだ
「歳をとっても判らないことがあったらたら詳しい人に聞く」みたいなのは当たり前に思えて意外と実践できてなかったりするだろ?
ソクラテスと同じか
あれも弟子のプラトンによって後日書かれてるからな
そりゃ孫子はイギリスですら「アート・オブ・ウォー」と言って絶賛してるくらいだしな
浅野裕一先生の名訳・名解説を読むとその凄さが身に染みるほど分かる
全く、無駄文や余枝がなく完璧に論理的でまさに芸術(アート)
前書きだか後ろ書きだかに書いてたが
唐代小説を専門にする先生に
「中国の古典で1番面白いのはなんだと思います?」
と聞いたら、即答で
「韓非子だな!」て返ってきた逸話があった
君主が国を治めるテクニックも面白いけど
社会進化論的な視点を持ってたのがビックリしたわ
そして最も痛快なのが儒家への痛烈な批判、もうボロクソにけちょんけちょんに批判してて完全論破な感じでワロタわ
さすが老荘思想の流れをくむ法家思想の集大成という感じ
曹操の短歌行とか
執筆者の司馬遷は凄い
司馬遼太郎がペンネームに司馬を名乗ったのは、司馬遷に敬意を表したため
偉大な先人の名を借りるのは、敬意と言うより、尊大に聞こえてしまうのは俺だけなんかな
偏諱の一文字どころか二文字だし
古典に役に立つ、立たないなんてあるか?
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1714868212/

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