【ドイツ】もしお前らがドイツ皇帝ヴィルヘルム2世だったらどう政治する?
海に将来ありとかいって
アフリカに進出してドイツに植民地支配者の汚名を着せ
さらに一次世界大戦には誰よりもやる気であった戦犯だったが
まず海外進出しない
余剰人口はブラジルあたりにでも送り出す
イギリスには逆らわない
これだけでやってりゃいい
今の時代に福祉拡充や雇用確保を目指さないと
公言できる政治家がいないのといっしょ。
史実の3倍、1000隻も建造すれば、
干上がったイギリスが降参と叫ぶだろう。
それをやってのけたのがヴィリーだからなあ
奸臣・小モルトケは斬って捨てる。
ドイツの方に振り向かせるには反ユダヤみたいな人種主義なんてやってる場合じゃないのに
大戦に負けてからも黄禍論とか言ってた困った人
>>12
小国家分立になること自体はドイツにとって悪いことではない
自国の市場および緩衝地域にできれば問題ないからだ
問題は不安定なオーストリアと、大国フランスとの関係だな
西欧の国民国家ブームの流れを受けて生まれた東欧の小国家分立の兆しは
多民族根充の現状を破壊しようとする民間テロの種だった
史実ではそれが散発的なポグロムやWW2後のドイツ人迫害を生んだ
むしろユダヤコネクションと手を組んで広域的コスモポリタニズムの繁栄圏を作るべきだった
オーストリアも援助して、ドイツはいわばハプスブルク家とユダヤの仲介者になればいい
当面の仮想敵はロシアだが、イギリス(とついでに日本)と手を組んでフランスを牽制する
対象国が混乱して内戦に陥ったら、その国からの金持ち亡命者を
積極的に収容して国力を高めていく。
関係ないかもだがドイツ軍がレーニン送り込んだ事ってあんまり知られてない気がする
一次世界大戦も起こらなかった
よって二次大戦も起こらず
日本は財閥解体や農地解体が史実よりも遅く(構想自体は戦前からあった)
もしくはGHQ後ろ盾のあった史実ほど徹底したものではなく
まだ小作農がいたかもしれない
アフリカ行や海軍建設なんてしないで
レーダーや電子や数学の研究に力を入れる
あとイギリスと友好維持する
後日本と仲良くしてロシア、フランスを孤立させる。
地主と貧農の間に変な奴が入り込んで来る
ただしロシア軍の撃破何てのは期待できない
ドイツが富国強兵を進めれば、かならずイギリスとは衝突する
つまり富国強兵を政策とすること自体が根本的な誤り
>>57
仮に、仮に英国と対決するのが必然なら
英国を除く大陸諸国との間に対英国のコンセンサスを確保し、特にフランスと融和することが絶対条件
しかし、そんなの英国と協力するよりはるかにハードル高いという罠
結局、ウィルヘルム二世の軍備拡張が世界大戦の原因だ
サラエボ事件なんてキッカケに過ぎない
ビスマルクならイギリスを刺激するような拡張はしない
刺激するような拡張をして
イギリスをなだめるような外交などそもそも不可能
東方植民したドイツ人なんてほっといてよかった
ドイツとオーストリアが結べば世界制覇も夢じゃないっていう夢も間違い
中途半端に学問すると「原理主義」に走って無理な統合を望む
フランスやオランダみたいにイギリスの尻の穴なめてれば
ジブラルタルもスエズ運河も通してもらって、もっと植民地政策
やりやすかったのにね
イギリスと友好を固めるべきだった。
カイザーの存在意義はもはやそこにしかない。
それが出来ないなら害のみあって益なし。
ロシアとの友好を維持する
(東方に敵を作らない)
エルザスロートリンゲンがあるうちはフランスとの緊張関係は続くだろうから
敵をこれ以上作らないようにする
フランスとの敵対関係続く場合、その向こう側たる英国との協調路線は必須であり、
自国で発展を続けている工業の市場を拡張するにも英国との協調が必須であって
なんで英国に喧嘩売ったのか本当に意味不明
1906には秘密会議が行われて
フランスとドイツが戦争になった場合
イギリスが派兵する計画が出来て承認されてんのよ
つまり、フランスと敵対するならば
イギリスとの協調路線は諦めるしかない
なんで1906年が前提なんだよ?
それ以前からの政策からして間違ってんだよヴィリーは
そこは確定ライン
それ以前にもカイザーはイギリスに相当歩み寄りはしてるよ
叔父のエドワード7世、ソールズベリー、グレイは相手にしなかったが
1890の独露再保障条約の更新をしなかったのが
狡猾なイギリスとの交渉をより一層不利にした
ヒンデンブルグとルーデンドルフを罷免する
外交はロシア重視
イタリアとは組まない
ベルギーを攻めないでフランスとガチ○コ
緊張関係にならないってことだよなあ
露仏同盟は最悪
ビスマルクが右翼やからやろ
どこが不思議なんや?
イデオロギー的なものではなく、成功者への妬みじゃないか?
アメリカ、ドイツの台頭などが伝統的な欧州の外交手法を陳腐化させていった
だが栄光ある孤立政策を捨てたにも関わらず覇権国イギリスはその伝統的手法に固執しドイツとは組まなかった
これは当時ナショナリズムが高まっていたフランス、近代化を進めていたロシアに挟まれるドイツにとってはタヒ活問題であった
そして、皮肉なことだが、伝統外交を重視するイギリスが協商側に付くことで伝統的なバランスオブパワー外交は終焉を迎えることになる
あれで露仏協定が結ばれた。ウィルヘルムはそれぐらい読めなかったのかな?何か考えがあったのか?
ヴィルヘルム云々の前にビスマルクの時からバルカン半島のブルガリアを巡って
オーストリアとロシアの関係が悪化してる
ドイツとロシアも関税競争などで関係悪化してるし
将来的にはオーストリア(露仏接近)かロシア(オーストリアを見捨てる)で選択を迫られる状況だった
ヴィルヘルムがその状況を知らされなかったとも思えないので
オーストリアを優先して英独同盟に賭けたのだろう
多少は次の王の趣味に沿えるような若いのを。
>>107
無理だろ
ビス公はそもそも後継者が居ない事を上手く皇帝との駆け引きに使って
「じゃあやめてもいいの?」って皇帝脅して自分の主張を通してきたんだから
後継者なんてものが出来た瞬間その脅しは通らなくなってしまう
あんた、片腕が不自由だったもんなあ。
そのせいで母上からも疎まれたし可哀そうだよウィリー・・・・。
スタ公「実は俺も片腕不自由なんだよね」
プロイセンみたいな成り上がりがドイツ統一してしまったばっかりに不幸が起きてしまった。
まあ、ヴィルヘルム1世・ビスマルク時代はそれでもよかったけど。
ホーエンツォレルン家は少なくともルドルフ1世の時代に城伯として活躍してるくらいには名門だが
そもそも欧州のど真ん中にロシアを除いて欧州最大の人口を誇る大国を築いたことだ。
東西どちら側からも警戒され、国力の伸長が欧州政局のバランスを壊してしまう位置にあるからだ。
第一次世界大戦(欧州大戦)は遅かれ早かれ不可避だったんじゃないか。
19世紀末の未来予想ではアメリカとプロイセン(ドイツ帝国)の戦争が描かれていて(ロビタの作品)
興味深い。
鋭いねドイツは北がプロイセン、南がオーストリアで良いバランスだった
南ドイツはオーストリアに上げればよかったのにな
>>137
ドイツが英国の海外権益に手を出そうとしたからね
仕方ないね
本当にヴィリーは馬○
それはシユリーフエン計画の問題で、皇帝にどうこうできた問題ではなかろう
フランスは参戦義務があったのかどうか知らんが、仮にあってドイツに宣戦布告したとしよう。
どこから攻め込んでくるかといえば、プラン17によりエルザス・ロートリンゲンからか、あるいはシュリーフェンプランみたいにベルギーを強行突破してくるかのどちらしかない。
前者は強固な防衛線を敷いておけばいいし、(事実、それで撃退してるし)
後者ならドイツはベルギーを味方にできるし、イギリスだって黙ってはいなかったぢろう。
いずれにせよ、史実より西部戦線に貼り付けるべき戦力を少なくできたはず。
ならばその分だけ東部戦線の戦力を増やせたわけで、それを以てロシアを征服できたのでは?
ロシアは敗北を認めさせればよい。
征服を目指してはいけない。
そんなことをしたらロマノフ朝が滅びてしまい、講和相手がいなくなってしまう。
しかもロシアは連合国の一つとして大戦に参加してたのだから、自国が不利になったからといって、それだけでは降伏はしないでしょ。
でも、せいぜいセルビアとの連合くらいでは、セルビアを倒してしまえば、無理をしてまで継戦するだろうか?
という見込みで戦争始めたわけだが
でもフランスに攻め込んだでしょ?
シュリーフェンプランの優劣を問うより、こんな策を立てるしかないということが問題。
チラつかせることでフランスに中立を約束させたというけど、
やっぱりビスマルクは不世出の外交家
彼に匹敵する外交家はいるかな?
ドイツはビスマルクが偉大すぎる政治家だが、それに次ぐ名政治家がいない
大成功したシュリーフェン計画
そのあとがダメダメだったけどw
仏領インドシナは清仏戦争後だよ
それにこの当時、ヨーロッパは人口爆発の時代で、語句通りの意味で植民する場所として海外に領土を広げることに期待がかけられていた
熱帯のアフリカなんかとも思うかもしれないが、ドイツはナミビアに植民者を送って今でもドイツ系が暮らしているし
ケニアの高地地方はヨーロッパ人の別荘が立ち並んでたし、ジンバブエだって後に白人の大規模農園が作られることになる
日本が満州に領土広げてたのも戦間期だしね
もちろん、資源と市場の確保という産業界の要望も重要だ
>>222
WW1前から、維持コスト高は指摘されていたよ
植民地主義の全盛期は19世紀だけど、その頃に資源の確保と市場の確保のどちらかを満たす地域は分割が終わっていて
ドイツやイタリアにはパイはなかった
残っていたのは内陸で統治コストと運搬コストが非常に高い地域か、もしくは資源が発見されていなかった地域
唯一の例外となったのは東アジアだが、ここは清や日本と言った現地に強力な権力が存在し、独力で植民地化するのは
当時のドイツでは不可能であり、英国やフランスとの対立を生むことになる
当時のドイツは東方(っつうかポーランド)に人口的余裕もあり、英国と違って外への人口圧力はそこまで高くなかったよ
WW1後は逆に外への人口圧力半端なかった
>>222
それに、市場に関しては英国との協調による自由貿易に乗っかればよかったんだよ
ブロック経済による締め付けが現実化したのは世界大恐慌後の話で、当時の英国は自由貿易の守護者を気取っていた
もちろんそこには自国の優位に対する自負があったわけだけども
英国と対立したら、有力で巨大な市場失うんだよね
市場は別に自国支配である必要性がないから(プロイセンはそこを意識しながら経済発展したんだけどね)
その悪条件を改善するのは政治家の務め
露仏同盟の制約があったら大モルトケだってどんな作戦を考えたか分からないぞ。
サラエボ事件の時点で国際関係的に詰んでるかれなんの意味もない
皇太子が暗○されたから、参戦したのでもない
もっと詳細な英語、ドイツ語の文献を見てみたいけど結局ロシアの南下が鍵なのは間違いない。
よかったんじゃなの?あとは、フランスは相変わらずハブっておいて
それやると、オーストリアとフランスがくっついて、分前のない英国がそっちにつくから、ドイツとしては結局包囲される
史実よりはマシな程度
言うは易く行うは難し
>>259
軍部も戦術面と兵站では優秀だったけど、軍政と戦略面、特に軍事力の有効な政治的アドバイスができていたかというと
全くできてないと思う
その点、英国はやっぱり優秀
そこは士官学校で教えることではなく、参謀本部が考えるべき問題でもないからねえ
本来であれば、政治機構に対する軍事的オプションの提案とその法的解釈は軍政部門のお仕事なはずなんだけど、どうもその辺は二次大戦の時も酷かったし伝統なのかな
(普仏戦争の時は完全に機能してたかに見えるのだが)
これを続ければドイツは安泰だったと思う。
イギリスを敵に回すべきじゃない
これが鉄則だ
イギリスを敵にする気はないんだが、海外植民地は欲しい。
そのためには強い海軍が必要…だから海軍を拡大するんだが、これをやるからイギリスと衝突してしまう。
当時のドイツって、英国の核心的利益について単純に理解してない雰囲気あるんだよな
モルトケ・ビスマルクのコンビがうまく行きすぎたのが大きい。
モルトケの方は参謀本部という組織だったから、モルトケがいなくなって下がったとはいえ高い質を維持できた。
でもビスマルクの政治はビスマルク個人の手腕によるところが大きすぎた。
なのでビスマルク引退後は政治の質は著しく劣化した。
しかもウィルヘルム2世の資質も大いに問題ありだった。
この為体だから、大戦が起きて長引くや参謀本部が政治に介入せざるを得なくなってしまった
譲歩するなどはない
譲歩しないといけないがそれができなかった
それでイギリスと衝突を引き起こした
ホルシュタインがどんだけ黒幕だったかってのがよく分かる件だわ
見通し甘いし、中途半端だから失敗したけどw
ポルトガルみたいに、イギリスちゃんと仲良くやってけば
細く長く植民地維持できたのにね
フランスをボコらした後、スエズ運河の株式と
アフリカ・インドの植民地とりあげてドイツ領にすれば
共存共英できたんじゃね?
ヴィリー君ホントにダメダメ君主で笑っちまったわw
小物界の大物の称号がふさわしいw
ビスマルクは「勝てる戦争もするな」と言う。
「強すぎるドイツはドイツ自身の為によくない」と言い、
ウィルヘルム2世を諫めてる
強迫観念のようなものがあった
当時の報道とか書籍でも、植民地獲得への疑義みたいなのは結構出てたぞ
それがメインストリームとなったことは無い
そんなこと主張するのは急進的な進歩主義者か社会主義者だけ
ベルリン会議でイギリスの肩を持って逆恨みされたり
オーストリアとロシアが戦ったらどうすんの問題だったり
周辺に敵性国家というものがいなくなる
明治40年に日露協商を結ぶ
アメリカとの移民問題も、高平・ルート協定で一応おさまる
日英同盟も健在
フランスとは日仏協商があり、中国との関係も悪くない
しかしこの安定した状態を日本は保てなくなり、やがて国際社会で孤立していく
少しヴィルヘルム時代のドイツと似たところがあるな
敵性国家はなくなった代わりに超巨大キングボンビーを抱え込むことになった訳だからな。
いっそどの国も君主独裁だったら戦争も怒らなかっただろうに
拒否られて帰れなかったけど
やっぱ君主主義とナショナリズムは一致しないわ
空位の王座にヒンデンブルクが挨拶して議会開いてたんだろ
伍長閣下は王政が復活するとやりにくくなるから拒否しつづけてた
ロシアはもう無理だろ
実質大陸のはじっこでいられるフランスの立地が有利過ぎる
>>378
立地というけど
英国に常に牽制され続けるフランスの地勢はそこまで有利とも思えんが
近世以降に限定するなら、英国の立地はチートじみてるけども
フランスはロシアと同盟した、とは言えイギリスを敵に回してまで、
ロシアの肩を持つほどの覚悟はなかったことを示した。
結果論的だが、ドイツはイギリスとの関係を安定させておけば、
別にロシアとフランスが同盟を組んでもそれほど脅威にはならなかっただろう。
しかもその発動条件であるロシア軍の総動員までの日数予測は昔のデータを参考にしてて
実際はポーランド周辺の鉄道網は急速に整備されていたので予想よりはるかに早く完了してたって時点で
もう完全に破綻してた
シェリーフェンの軍部をなんとかしないと結局二正面になりそう
まだ分裂は免れたのかねぇ
人口6400万の内2400万がドイツ系になるから
かえって安定しないかも
>>406
騎兵連隊の名誉連隊長だから
コスプレではない
なお、ビスマルクの写真ならブロックコートのが有名だろう
日本近現代史の話になるけど、1921年のワシントン会議のころにはとにかく日本は
世界三大海軍国の一つに昇格した
明治維新の元勲クラスからすれば、夢のような地位向上だから、金持ち喧嘩せずという
心境にも近づいたので、国際連盟に積極的に加入して、新しい国際秩序を支持しよう
という気になった
ところが近衛文麿のように日露戦争の前後に物心ついた世代にとっては、最初から
日本は列強の一つだったから、なんで英米の後ろについて3番目の地位で我慢せねば
ならぬのかという不満が出てくる
似たような不満が、ヴィルヘルム期のドイツ国民の間にもあったんじゃないのか
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1532245448/
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