アイルランドの人達はイギリスが嫌いらしい…
>イギリスを見返してやれる
一人当たりのGDPはとっくの昔にイギリスを追い抜き、はるかに引き離している。
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpdpc.html
>>1
我々貧乏人が金持ちアイルランド人に「なんとかしてあげたい」などと言うのは
おこがましいし間違っている。
一人当たりGDPの比較
https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/production/uploads/images/6858798/picture_pc_71c94c6efcb4601336a49187bef46b81.jpg
ただしアイルランド人のほとんどが宗主国語に染まってるっていう自己矛盾
しかも国語を日常会話に使い続け守ってきたのは
ケルト系じゃなくてノルド系のよそ者たちという矛盾
どこで線引きすればいいんだ
ゲールタハトというゲール語日常使用地域が定義されているのでそれに沿えばいいだけの話
といってもそれ以外のアイルランドでも義務教育でゲール語を第二言語として叩き込まれるのだが
スコットランド人なんかはケルト系ゲール語と中期英語から分かれたスコットランド語と、どっちが民族のアイデンティティになるんだろう
「どっちも」ってことになってそうやな
ローランドではスコッツ、ハイランドではスコットランド・ゲール語って
>>20
「ケルトの魂」を持ち愛し続けてきたものがケルト人だ
少なくとも身長や体格や目の色や遺伝子でないことは確かなんだ
ところが北海道のアイヌについては、混血であること、アイヌに拾われた和人の捨て子とその子孫がいることなどを理由に
いくら流暢なアイヌ語を操ろうがアイヌのしきたりに詳しかろうが「純血のアイヌはもういないからアイヌはタヒんだ」とほざく卑怯な名無しが跡を絶たない
口を開けば遺伝子遺伝子アイヌ利権とそれしか言わない
じゃあ、おれもアイヌ人だな
生憎先祖にアイヌ人は一人もいないけどな
>>9
イギリス嫌いと言いながら英語使てるし英語圏のどこにでもいるし
実際は嫌いじゃないと思う
アフリカ系アメリカ人みたいなものでこれだけがんばって同化してるんだから
もっと認めてくれという裏返しだと思う
クロムウェルによるジェノサイドや、イングランドが強制した農政によるジャガイモ飢饉を考えれば、
虐○者イングランド人を憎むのは当然
同様に移住した,イギリス人を
嫌うんですよね
>>15
イギリス本国ではアングロサクソンは労働者階級と職業政治家の成り上がり者でしかない
スコットランド系は王族が居たしウェールズ人にもアーサー王とかいうのが居た
北米とオセアニアに移民することによってそういう階級差別が消えた
>>17
七王国の王族の系統はいなくなったのか?
非ケルト系の王族・貴族はノルマン系だけなのか?(あとデーン系か)
アングロサクソン諸王国ができた頃、土着のブリトン人は西へ西へと追いやられ、
やがてブリストル海峡を隔てたウェールズとコーンウォールの二地域に分離させられた
状況から見てアーサー王説話はコーンウォールでもよく似た言語で共有されていただろうし
その頃は言語もそれほど違っていなかっただろう(その後コーンウォール語は数百年前まで生きていた)
一応今のイギリス王もウェセ○クスのアルフレッド大王の血を引いてはいる。
チューダー朝も傍系だけどアーサー王説話のモデルになったウェールズの王の血を引いてる。
チューダー朝からもイギリス王は血を引いてる
今はローランドの都市部では、さらに英語化が進んだしかし明らかにイングランドとは違うスコットランド英語になっていて
スコット語はハイランドまで食い込みつつあり、ゲール語はハイランドの西岸の漁村とニューヘブリディーズ諸島ぐらい
そしてこのあたりもノルド人の血が濃くて、青い眼で金髪の背の高い人が目立つ
スコットランドのノルド系というと単に定住した村というだけでなく13世紀までノルウェー領だった北東のケイスネス半島・オークニー諸島・シェトランド諸島では
スコットランド領に移ってからもノルド系の法と共同体と言語(ノルン語)が保たれ、200年前にゲール語化を経ずにスコット語化した
迷信深い民族として描かれていたな。
レイキャビク
イギリスのキチ害政策への異論
アイスランド?
アイスランド人は果たしてイギリスを好きなんだろうか??
イギリスでテロ=イスラム教徒の移民というイメージになったが
それまではイギリスでテロと言ったらIRAだったな
アメリカに移住してもアイルランド系はIRA、タミール系はLTTEを支援する者が
いたようで、90年代まで凄惨なテロ記事の記憶があったがLTTEは壊滅、
IRAも記事からニュースから消え、今はテロ=イスラム国のイメージしかない
裁判はブレホンと呼ばれた世襲貴族の仕事だった。アイルランド人の生活の軸と
なっていたのはフィネ(親族)とトゥア(部族)という二つの社会制度であった。
フィネは生活単位で、トゥアは政治上の単位である。土地所有は個人に帰属せず、
フィネが集団的に管理していた。
そしてフィネは、兄弟を含め男子五世代が構成員となっていた。年長者が家長として
家族を代表し、そのメンバーの行動についてはフィネ全体の連帯責任とされていた。
もし家族の一員が○されれば、その復讐はフィネ全体の義務であった。下手人が
逃亡した場合は、その者の属したフィネが血債を支払わねばならなかった。
マクマローがイギリス王ヘンリー2世を招き入れたからであって、いわば自業自得じゃね?
>>64
ヘンリー2世にアイルランド統治のお墨付きを与えたローマ教皇ハドリアヌス4世は
アイルランドに残留する古い異端の教義と教会を潰して、アイルランドを
完全にローマカトリックに染め上げることが目的だった
ロード・オブ・アイルランドの称号はこれに由来する
カトリック普及のためにイングランドはアイルランドを攻めたのだ
ところが数百年してイングランドが英国教会を設立してカトリックを抜けると、
英王室は新たにキング・オブ・アイルランドの称号を設けてアイルランドを統治し続けた
アイルランドのカトリックは弾圧を受けつつ非カトリックのイングランドの統治を受け続ける
本末転倒で正当性なんかない
あとは力の論理だけ
そんなことしてるから分離独立されるんだよなあ
ア○でしょブリカ○
>>70
それでもジェームズ1世の時のアルスター入植で北アイルランド分離の楔が打たれてしまった。
あと、20世紀に入ってからグレートブリテン側にもアイルランドに同情する立場が増え
急激に独立への動きが加速するが、それは必ずしもIRAのテロを恐れたからではなく、
アングロ系の地主層にも「もう手放してもいいだろう」という気運が高まったんだと思う。
早くから産業革命が進んだイギリスでは、農業で儲けた地主層が製造業などに投資して
業種転換を進めていったらしい。農地は小作人やゴールウェイの旧地主などに買われて
自作農化と土着化が進んでいった。
それぞれの王家・領主は血縁関係でイングランド王を兼ねたり継承権を争ったりして
英国全体の命運に関わったことがあるから、
民族主義の尺度では語れないだろう
平野部を領域とし、丘陵地帯、森林、沼沢地は先住のアイルランド人に与えるという
ふうに住みわけが行われた。
ノルマン人のアイルランド経営によって、このヨーロッパの周縁にある島はようやく
大陸のほかの地域と平準化した。ノルマン人は武力において圧倒的に土着のケルト系、
北欧系アイルランド人を凌駕しており、次第にその支配領域を拡大し、とくに
レンスターとマンスターの大部分はノルマン系封建貴族の間で分割され、ノルマン化
(フランス化)していった。
まずかったことをいまだに恨んでいるが、独立したアイルランド政府であれば、
こうした経済的破綻の悪影響をかなり緩和できたと考える十分な理由はない。
もっとも、そのような非難は、大飢饉当時よりも、民族主義者が後知恵で行うほうが
多かった。
イギリスがアイルランドを手放す方向に向かったのは
ジャガイモ飢饉による農業政策の失策と、もっと儲けられる産業へのシフトだから
WWⅡでアメリカ兵たちにスコッチを飲ませて、すっかりアメリカ市場をのっとったイギリス
切り離されていたため、イギリス人以外に抑圧者はいなかった。
これとは対照的に、例えばポーランド人はロシアを毛嫌いしていたが、ドイツへの
恐怖心のおかげで、その嫌悪感も常に緩和された。
だが、19世紀のアイルランド人にとって、自分たちと異なる者としてアイデンティティ
を確立すべき比較対象はイングランドしかなかった。
ポーランドと異なり、アイルランドがライバル諸国間の戦場にならなかったという
事実も大英帝国のもたらした利益だが、当のアイルランド人はほとんど感謝の念を
示さなかった。
アイルランド人はスコットランド人に対してはどう思っているんだろう?
そらぁ階級社会の英国でアイルランド人は最下層の扱いだったんだもの
戦場にならなかったからって英国に感謝などしないよな
アイルランド・ナショナリズムが浮上した。
1914年のアイルランド人は1801年当時よりもはるかに豊かになり、スペイン人や
イタリア人、フィンランド人と同等で、ギリシャ人やポルトガル人、ハンガリー人より
裕福だった。
しかし、スコットランドとは異なり、アイルランドは世界で最も豊かな工業国の
一つとはならず、連合王国内のアイルランド人にとって自分たちの富を比較する
対象も、スペイン人ではなくイングランドであった。こうした条件下では、
スコットランドと違って、連合王国は劇的な経済的成功をもってしても、
アイルランド人の間では正統性を獲得できなかったのである。
>>85
土地を取り戻すということは農業国として立ち直るということ
農業国としてやり直すということは工業化が遅れるということ
…ということは通信インフラも立ち遅れていたということだが、
だからこそ急速に新規にITインフラが設置でき、IT大国としてのし上がれた
…だがそういう国はすぐ財政破綻して、IMFの援助を受けたりしている
アイルランドとか、アイスランドとか、韓国とか
オールドイングリッシュもブリテン島のアングロサクソンとは違う独特の姓のことがある
そういう人たちが改姓しないのはルーツに対する意地がある場合もあるだろう
ノルド系はアイルランドにいる人達はケルト以上にケルト好きだけど
そういう家系の人でもさらにアメリカに移民したらわからないね
アメリカでは差別が酷かったけどイギリスでも、そうだったの?
ジョンレノンもアイルランド系でデモに参加してたけど差別されて育ったのかな
カトリックというか宗教に拘りは無かったようだけど
そりゃイギリスのほうが差別がひどかったし今もひどい
アメリカはケネディのような大統領が出ている
イギリスでは不可能だ
ジョンレノンはアイリッシュとしてのコンプレックスがあった
…と、オノ・ヨーコははっきりと言っている しかも日本語で
半分くっついた自国みたいな外国みたいな重なり合った隣国だから、割り切るのは難しい
イギリスの文学はアイルランド人が支えてきた面があるが、それはイギリスの上流が
英語を美しい言語として愛でるような育ち方をしてこなかったからだ
イギリスで美しい言語といえば長くラテン語とフランス語だったが、
アイルランドでは強い方言差で統一的な近代ゲール語が作られず、公教育によって
現地で統一的で高度な言語としての地位を与えられた英語がインテリの詩の言語として台頭した
たとえば日本と朝鮮なんてさんざん関わり合って嫌いあっているように見えてもまだまだ他人
英愛間に比べたら、よく知らずに毛嫌いしている程度の距離感でしかない
アメリカより酷かったの!?そりゃ憎むわ
アイルランド系が多かったリバプールにも差別が有ったのかね
母方はアングロサクソンの中流家庭みたいだけど父親は孤児院育ちでジョンより過酷な生い立ちだしな
北アイルランドに入植したのは、スコットランドからの移民が多かったよ
『風と共に去りぬ』でも、主人公スカーレット・オハラの父ジェラルド(アイルランド系
移民)が、アルスター出身のスコットランド系移民を毛嫌いする場面が出てくる
スコッツもケルトだけどプロテスタントだから抑圧する側だったらしいね
今では仲良くセルティックスを応援しているけどね
90年代にケルト復古ブームが起こり、ケルト民族主義を反映した映画なども作られた
アイルランド独立戦争と内戦を描いた『マイケル・コリンズ』『麦の穂をゆらす風』
スコットランドの対英反乱を描いた『ブレイブハート』『ロブ・ロイ』
どれも95年~96年頃に公開されている
アメリカ資本の映画も目立つ
冷戦終結後の代替イデオロギーとして民族・宗教・人種が掘り起こされた時代だが、
例えばCIAが西側の左翼勢力にとどめを刺そうと思ったら、きっとこういう映画に金を出しただろう
(断定してないから陰謀論じゃないよぉ)
アルスターへのスコットランド人・イングランド人の移民はジェームズ1世によるものだが、
スコットランド人の祖先はアイルランドからその1100年前から移住してきたものだから「帰還」ともいえる
この逆移民はスコット語を話すローランド人が多かったと言われるが、ゲール語を話すハイランド人もいたことがわかっている
だからアルスターにおける住民対決は「民族」というより「宗教」を軸にしたものになっていった
アイルランドの紛争が低調化していった背景には世界的な「宗教離れ」もあると思う
>>93
>>アイルランドの紛争が低調化していった背景には世界的な「宗教離れ」もあると思う
じゃ今はアイリッシュだから敬虔なカトリックとは限らない?
アイルランドの宗教人口のうち、
第1位のカトリックは1990年代以降はその社会的抑圧の機能(英国支配下ではアイルランド人の権益を守るのはカトリック教会だけだったがそれだけに腐敗していた)特に女性への厳しい抑圧が非難されて減少傾向、
第2位のプロテスタントはそう変動なく漸減傾向、
第3位はアメリカへのアイルランド移民を経由してきた禅仏教やチベット仏教などの仏教で、急増中。
特に19世紀半ばに初めて仏教僧となり欧州伝道を試みたのが社会的に身分の低いアイルランド人水夫だったこともあり、
現在も続くアイルランドの厳しい社会環境と抑圧、英国が覆い隠していたアイルランド内部の熾烈な階級闘争のなかで、
仏教は社会主義やリベラリズムとかたく結合して、社会改革運動や組合運動の中核となっている。
特に2000年代以降に顕著で、論文だけでなくその辺の研究書は2010年代から出てくるようになった。
だからといってプロテスタントは嫌だから仏教って感じなのかな
とても詳しいですね
こういう事って何処かのサイトで論文になってるんですか?
>>96
Blogによりカジュアルに発信される情報にはあまり興味がないので分からないが,アイリッシュはIT好きな国民性なので,探せばあるだろう.
書籍では,なによりも
Buddhism and Ireland
From the Celts to the Counter-Culture and Beyond
Laurence Cox
https://www.equinoxpub.com/home/buddhism-ireland/
が分かりよい.
https://www.maynoothuniversity.ie/people/laurence-cox
著者のLaurence Coxは社会学者だが,アイルランド仏教研究でも有名で,
その研究の発表や調査などで来日することもある.
この人の名前+Buddhismなどで検索すれば,論文や新聞記事その他の情報源が多数ヒットする.
それらをたぐって読んでいけば,現代アイルランド事情・アイルランド仏教事情がだいたいわかるとおもう.
2010年代になってから,アイルランドでは社会状況の改善に同期した文化的・学問的な発展が著しく,
歴史研究や文化研究,アートや文化の発信においてめざましい成果を挙げつつある.
日本では一昔前のケルトブームの印象が強いが,ここ10年でケルトのアイデンティティー自体が大きく変容し,さらに魅力を増してきている.
現在のアイルランド仏教と歴史学,文化一般の状況を是非ご覧あれ.
英語だと機械翻訳にかけないと読めないんで
アイルランド移民の最近の宗教事情についてググってみるよ
植民地的性格が強くなったアイルランドやスコットランドなどから、孤児、売春婦、
犯罪者、貧困街で誘拐された子供などが労働力としてカリブ海域へ送られた。
また、年季契約労働者として組織的に送られた者も多かった。
さらに当時のイングランドは、アイルランドのカトリック・エリートに対し、
コノート地方といった北西部の荒地への移住を強制し、抵抗した場合は即タヒ刑
またはバルバドスへ強制的に送り出し、タヒぬまで重労働を課した。
こうして、推定1万2000人から6万人のアイルランド人が、バルバドス、ジャマイカ、
セントキッツ・ネービス、モンセラートなどのカリブ海域へ送り込まれた。
それを成功と呼ぶのは大虐○をふまえると偽悪というより非人道的でシャレにならんがな
コナハトは北西と言うより西部って感じ
中でもゴールウェイとメイヨーの2州はゲルタハト
クロムウェル以後の「地獄へ落ちるかコナハトへ行くか」の2択という歴史的経緯から
ヴァイキング系じゃないケルト系のゲール語話者の比率が高そうだ
アラン島は若年層も全員英語とのバイリンガルだけどゲール語が話せるという
モノリンガルは高齢者にしかいないから、
政府のゲール語政策があってもテレビ世代が壮年に達したこれからがもう真っ暗
アイルランドがイギリスの植民地にならなければ、近代化に送れることもなく、
経済的にももっと豊かになっていたのだろうか?
それって、日帝の植民地支配がなければ韓国はより良い国になっていたという
主張と同じで、ただの幻想じゃね?
その程度と与えられた社会的打撃と精神的な障害は計り知れない
むしろ植民地化を強調するのはそれを覆い隠そうとする試みだ
アイルランドのプロテスタントのページにはカトリックからプロテスタントに転会する人が居ると書いてある
アイリッシュはプロテスタントに敵対心が有ると思ってたから意外
逆にプロテスタントだったアイリッシュがカトリックになってたり今は両者とも拘りが薄れて来てるみたいだね
https://www.independent.ie/woman/celeb-news/the-catholic-church-in-ireland-is-losing-market-share-some-would-call-this-a-healthy-development-26518946.html
今はもうそういう行為は止めているのだろうか
北アイルランドでは今も耳を疑うような風習が続いている。警察を信じない
カトリック系、プロテスタント系住民の武装組織が、薬物の密売や
反社会的行動を行った住民に対して「パニッシュメント(罰)」と呼ばれる
私刑を加えているのだ。もちろん正当な裁判は行われない。
「パニッシュメント」の重さはさまざまで武装組織に野球のバットやハンマーで
殴られたり、銃で膝や足首、腕を撃ち抜かれたりする。わざと傷を残すことで
掟破りの烙印を刻み込む。武装組織の怖さを見せつける狙いもある。
地元民にも嫌われてそうだな
>>117
社会の急激な変化で麻薬が合法化したりしたのについていけない人たちが
宗教の壁を越えて協力しあってるんじゃないかなひょっとして
暴力の習慣だけが残り、自警団兼リンチありの私設警察を作っちゃったという
>>121
> 英国のEU離脱も問題を複雑化している。離脱協議ではEU加盟国アイルランドとの
国境問題が主要争点に浮上。離脱に伴い、現在は自由な国境間の移動が制限される
可能性があり、仮に検問など目に見える国境が復活すれば双方の帰属意識があおられ、
暴力が再燃しかねない。
自分で国境に手製のニセ検問所を作った人がいるのをテレビで見た
この人は検問所を作ることに反対してそういう事をしているのだ
たぶん日常生活では国境なんて意識していなかったんだろう
だから現地の人はそれを見て軽くショックを受ける、それを狙っている
そういう背景を知らないとすごく分かりづらい抗議行動だと思ったw
宗教の壁がなくなりつつあるという話が有るかと思えば未だに争ってるという話も有って混乱する
争ってるのは北アイルランド周辺だけでアイルランド共和国内では融和が進んでるのか?
未だに「宗教間」で争っているという話はどこにあるの?
ニュースにあるリンチは宗教間のものではなく、
合法だけど独自に犯罪者認定した相手に対する自警団的な行動で、
下手をしたら両陣営が協力しているのかもしれないのに
121のリンク先はリンチの話じゃなく
北アイルランドでカトリックとプロテスタントが敵対してるって書いてあるよ
「英国残留を望むプロテスタント系と、アイルランドとの統一を目指すカトリック系住民の紛争に終止符を打つ和平合意が成立してから10日で20年。この間、両派の政治対話は一定の進展を見せたが、対立の根は深く、和平を支える共同自治は機能不全に陥っている」
youtubeで聴いてみてください。
忘れられない美しい曲。
これをパクッテ5番街のマリーという曲を作った?人もいる
共同自治っていうのは公的な協力関係で、政府の一部だろ
プロテスタント、カトリック双方とも
公的な組織と非公式に好き勝手する組織の分離と反目もはっきり見えてこないか
何よりインタビューされている側が和平支持派ばかりで反対派が一人もいないのが
記事の内容に反している
○し合いは無くなったけど対立の根は深いという内容だよね
争ってるというのは語弊が有った
19世紀半ばにはボストンなどの都市では求人に際して、「アイルランド人お断り」
というポスターが貼られることがあったのである
仮に身分隠したりしててもアイルランド人ってWASPには一発で見分けがつくものだったのだろうか?
>>134
名前と、言葉の癖と、あとは背格好、動作
名前はまず苗字に父称接頭辞Mc、Mac、がつけばアイルランドかマン島かスコットランド
ほかにも父称はO’とかMorとかいろいろある
あとFitz(仏語のfilsフィス「息子」由来か)がつけばノルマン系アイルランド人
ゲール語使用者は父称付きのゲール名と英語式の戸籍名を使い分けるらしい
個人名ではSean(ショーン、イングランドのJohnに相当)みたいなはっきりしたアイルランド名もあり
英語の中でも使われる
カトリック共通の聖人名だが、白人でパトリックを名乗ったらまずアイルランド人(国民的存在でもあるので)
言葉はアイルランド・スコットランドそれぞれに、英語から古く別れて別言語になったものや、現代英語の方言で
かなり訛ったものまで何種類もあり、前者は綴りや文法からまるで違うので英語圏ではなんとか直そうとする(しかし別の癖が出る)
背格好は、純ケルト系は背が低く髪の色は赤、栗色などで金髪は少なく、手足の動作が細かい(一般的なアイルランド人のイメージ)
少数だがノルマン系とヴァイキング系は長身で金髪、動作は大振り(ただし沿岸の辺境に多いので、喋るとゲール語訛りや英語の方言色が強い)
その要素が一つ二つが色濃いともう隠しようがないわけだ
イギリス本土でも新天地アメリカでも差別されるってひでえ話だ
他の白人系住民からも虐められてたのかWASPだけがやたら固執してたのか
>>137
地位は低かったが、あまり隠そうとはしなかったと思う
隠すのにも無理があったというのと、
アイデンティティのどの要素一つとっても恥じるものではなかったし
そもそもケルト系はアングロサクソンより文明化、キリスト教化、文字の使用と
ことごとく数百年先んじていたことを知っていた(という話もあるが直感や願望だったかもしれない)
ともかくブリテン諸島のケルト系はアングロサクソンに対して差別→隠すという関係ではなかったと思う
だったら簡単に同化されていた
そしてアメリカではケルト系はそれぞれのやり方で社会に貢献し地位を向上させていった
大統領がアングロサクソンで優秀な副大統領がケルト系というパターンも合衆国初期からよくあったようだ
そしてジョン・F・ケネディやロナルド・レーガンといったアイルランド系大統領が生まれた
何かの本でブリテン島に移民したアイリッシュはアメリカに移民した者達と比べると同化したと書いてあった
プロテスタントに改宗した人も居たって
アイルランドを知るための70章だったかな
イギリスのアイルランド移民は、米国と違って、強固なコミュニティを
つくろうとしなかったから
戦場と化した
王位を追われフランスに亡命したカトリックのジェームズ2世は、アイルランドを
足場にしてイングランド王に復位しようとしたのである
1689年、ジェームズ2世はフランス軍を伴いアイルランドに上陸したが、
アルスター地方のプロテスタントの住民から徹底的な反撃を受けた
1690年にはイングランド王ウィリアム3世が自らアイルランドに渡り、
ボイン河でジェームズ2世軍を打ち破った
これ以後も戦闘は続いたが、最終的にウィリアム3世が勝利をおさめた
日韓なんてお遊びレベル
イギリスってなんか偉大な功績ある?
日本にカレーを伝えたことくらいしか知らない。
古代ギリシャ以降の西洋史を眺めてみたけどラッセルかな。
ジャガイモだけでなく、穀類や肉も食べられていたので、
ジャガイモの凶作は深刻な問題とはならなかった
一方、アイルランドの下層階級の食事はジャガイモが中心であり、
彼らはジャガイモの不作の影響をもっとも被った
農村の下層階級はジャガイモを自給自足しており、
市場で購買する必要がなかったのだが、大凶作の結果、
購買しなければならなくなった
1846年にはジャガイモの価格が前年度の約4倍になり、
彼らの窮状に拍車をかけた
いわゆる飢餓輸出というやつ
エリザベス女王の従兄マウントパッテン伯爵を爆○したのはアイルランド共和国軍。
厳重な警備かいくぐって伯爵のヨットに爆薬運んだのがエール民族主義者の調教師の軍用犬だと。
実際に王室が○害されたというのがすごいよね。
東洋でいうと韓国人民族主義者が天皇の従兄を暗○するようなもの。
ウィンスゲート旅団を率いてビルマで日本軍と激戦を繰り広げていた。
多くの戦友を○した日本人への憎しみはすごかったらしい。
葬儀では、生前の個人の意思を尊重して日本人の参列は拒否された。
マウントバッテン 卿って
エリザベス 女王より,権威が有るんですか ?
イギリスから逃げ出した大企業がアイルランドに来たりするのかな
特に2015年のアイルランドのGDP成長率は驚異の26%だった。
なんど目をこすっても2.6%じゃなくて。
この調子でいくとイギリスを見返してやれるぞ。
もともと通信インフラが無かった所にIT革命でBBが急速に普及して一時的に優位に立っただけ
韓国とかと同じ
あとは節税会社とかそういうので数字の上で好景気
イギリスとアイルランドを見てると、なんかやばい気がしてきたわ。
18世紀以来よくあることなので、大飢饉は規模が大きかったことを除けば
わりといつものことという認識でもおかしくない。
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/whis/1509876628/
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