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曹真って横山三国志や演技では残念な扱いだけど、実際は孔明の北伐を止めたりと有能だよな?

2023年8月18日

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1: 2007/02/07(水) 15:48:28 ID:Lp16J3H40

曹真(生年不詳-231年)は、三国時代の魏の武将。字は子丹で、曹操の一世代下の従子に当たる。曹邵
の子。曹操・曹丕(魏文帝)・曹叡(魏明帝)の三代に仕え、魏の宗室の筆頭格として重きをなした。また蜀漢
の諸葛亮の北伐から魏を防衛するも、三国演義においては諸葛亮と司馬懿の対決の引き立て役を当てら
れ、不遇をかこつている。
2: 2007/02/07(水) 15:54:32 ID:3XMnymf40

三国志でもっと評価されるべき人物の代表格だわな。

4: 2007/02/07(水) 23:39:20 ID:A40pXmtM0

wikiから

曹真(そうしん、生年不詳-231年)は、三国時代の魏の武将。字は子丹。曹操の一世代下の従子(おい)
に当たる。曹邵の子。曹操・曹丕(魏の文帝)・曹叡(明帝)の三代に仕えた。
特に曹叡の代には、魏の宗室の筆頭格として重きを為(な)し、また、蜀漢の諸葛亮の北伐から魏の領土
を守った。

若き日
『三国志』の「曹真伝」によると、曹真は曹操の従子とはっきり記されている。彼の父の曹邵(字は伯南)は
曹操の同世代の従弟に当たるという。
190年に、曹邵はの従兄の曹操が挙兵した時に一族として呼応した。しかし、豫州刺史・黄琬と悶着を起こ
して○害されたという(曹邵の項を参照のこと)。こうして、曹操は曹真が年少の身で父を失ったことを憐れみ、
自らが引き取って他の子と同じように養い、(おそらく同年代であった)曹丕と起居を共にさせたという。
(また、裴松之が注に引く『三国志』の参考である『魏略』によると、曹真は元来は秦氏で曹操の家臣の秦伯
南の子であり、194年頃に秦伯南が袁術に追われた曹操の身代わりになって「わしが曹操だ」と叫んで戦タヒ
した。その功績として、息子の真に曹氏と名乗らせたとある)
若年期には猟ばかりしていて、ある日に曹真は虎に追われてしまった。しかし曹真は馬上から後ろ向きに
矢を放ち、虎を倒した。曹操はその勇敢さを褒め、自らの親衛部隊「虎豹騎」の隊長とした(以前には曹純・曹
休など曹操の一族がこれ務め、「虎豹騎」を率いていた)。

5: 2007/02/07(水) 23:39:51 ID:A40pXmtM0

魏の重鎮として
正史における目立った軍歴は、偏将軍時代の219年に漢中一帯に攻め込んだ劉備軍を迎撃するために下弁
に出陣したところから始まる。
翌年、曹丕が魏帝国を興して即位すると、鎮西将軍(高位の将軍職)となり、雍州・涼州の軍事の長官となっ
た。222年には都・洛陽に戻って上軍大将軍となり、大きな軍権を握った。
226年の曹丕のタヒの際には、曹休・陳羣・司馬懿と共に、後を継ぐ太子の曹叡を助けるよう委ねらている。曹
叡が即位すると、大将軍となり、邵陵侯に封じられた(裴松之は注で、父の名が入った封地は不自然なので誤
りではないかと指摘する)。
その後、何度も諸葛亮率いる蜀漢の軍勢が祁山に攻め寄せるが、その都度撃退に成功した。その功績によ
り大司馬となり、帯剣したままの昇殿と、宮殿内で早足で歩かなくてもよいこと(当時の宮殿内では皇族でも臣
下は屈んで早足で歩かなければならなかった)を認められた。同時に多くの封地を賜ったが、曹真は若い時に
共に曹操に仕えていた従弟の曹遵や同郷で親戚でもある朱讃が早くに亡くなってしまったことを憐れみ、その
子らに封地を分け与えるなど、自らの幼い頃の苦労と重ね合わせたように情で報いている。また、恩賞が足り
ない者がいれば、自らの財産を与えるなどしたと言われている。このため、曹真は将兵から人望が厚く、その
率いる軍の団結力も強固なものであったという。
230年の秋に再度、諸葛亮が祁山に攻めて来たが、秋の長雨が長引いて停戦状態だったという。結局は蜀
漢も魏の両軍とも撤退した。
洛陽に戻った曹真は間もなく重病となり翌年春3月に逝去した。生前の彼が寛容で大望を持った人物として元
侯の諡号を送られた。

なお、『三国志』「魏書」の王粲伝中に附伝された呉質伝が注に引く『魏略』によれば、曹真は相当に太ってい
た人物であったため、呉質からそれを酒宴でからかわれて激怒したという逸話が残っている。

6: 2007/02/07(水) 23:40:24 ID:A40pXmtM0

『三国志演義』における曹真
『演義』における曹真は、宗室の一人の有力者として魏を支えようとするものの、蜀の諸葛亮の圧倒的に優れ
た知略の前に連戦連敗を喫してしまう。
さらに諸葛亮相手に奮戦する同僚の将軍司馬懿と自らを比べ、能力の差に愕然とする。
決して暗愚ではなく、かつ人の意見を聞き入れる度量もあるのだが、なまじ聡明なためになおその格差がわ
かって心中苦しみ続け、しまいに腹心の王双が魏延に斬られるなど心身的に憔悴してしまった。また司馬懿と
の賭けで負けてしまい、ついには病に倒れ、最後には諸葛亮の罵言の書状を読んだショックでタヒんでしまった。
即ち『三国志演義』の後半のクライマックスである諸葛亮と司馬懿の知恵比べを、「曹真」というごく普通の人
物・キャラクタを設定することで、読み手は「実際」に普通の人物から見た両者の人物像が作り易くなってよりス
トーリーに没入できると共に、話にリアリティを持たせることに成功している。

大将軍曹真残碑
時代は下って清朝の道光年間(1821年-1850年)、陝西省西安の郊外で、曹真の業績を称えた石碑が発掘
された。
石碑は曹真のタヒ亡から数年後の235年-236年の頃の建立と推定され、内容は一部しか残っていないものの、
蜀漢の諸葛亮が攻めて来たのを曹真が迎撃したというものである。文章の書体(魏代の隷書)も書道史的に高
い価値を持つ。なお、文中の「蜀」と「諸葛亮」の間の文字が削られているが、これは3世紀の建立時には魏の
立場から「蜀賊諸葛亮」とあったのを、発掘後に『三国志演義』の諸葛孔明の大活躍を愛する地元民によって、
「賊」の字が削り取られたものである。

8: 2007/02/19(月) 23:56:15 ID:+KbJOkWe0
諸葛亮と司馬懿の引き立て役
10: 2007/03/11(日) 19:40:39 ID:ytTibeqn0
曹真は曹休とほぼ同格だよ。
11: 2007/03/13(火) 18:48:24 ID:FPJTyaOyO

王双がタヒんだ 王双がタヒんだ

うーん(バタッ)

14: 2007/05/07(月) 19:20:48 ID:GAyM4l010
完全なる良将
何人いても嬉しいタイプ
15: 2007/05/11(金) 23:25:10 ID:b2lp7f/30
こういう出しゃばらないけど、きちんといい仕事をしてくれる人は、
ありがたい存在だねえ。
19: 2007/06/18(月) 23:23:14 ID:oFXeSC450
百度百科「曹真」
http://baike.baidu.com/view/38796.htm
28: 2007/08/12(日) 00:17:08 ID:dh73xYCV0
曹操が天下取ってても八王の乱並に荒れること間違いなしw
34: 2007/08/27(月) 22:18:16 ID:Ja3gE9UQ0
>>28曹操は血縁をそれほど優遇してなかったと思うが
45: 2007/09/30(日) 06:28:56 ID:O8bW8FAp0
正史において、誰々が仲介したという記述はどこにも無いね。
大月氏の使者が魏を訪れたとき、曹真が西方を担当していたことからの推測かな?
47: 2007/10/05(金) 09:26:07 ID:qgQROuGC0
曹真は一族でもかなりの高位
有能さの裏づけ
57: 2007/11/13(火) 19:05:26 ID:pKRMdQ3h0

曹真閣下は自らを犠牲にして道化役を買いつつ
司馬懿仲達を牽制 大将軍として大軍をまとめ

司馬懿のクーデターを防ぎつつ
その才能をうまくおだてて使い
諸葛亮の北伐を防いだ

曹氏きっての真の功臣

実際閣下が亡くなり曹叡が亡くなったら
司馬懿を抑えられるものがいなくなりました

大変懐の深い、聡明な人物だったのです 皆さん

58: 2007/11/22(木) 09:36:48 ID:VhWt2gP20
>>57
そうか・・・・・晩年に
一門の権力を強化しておくべきだったな
79: 2008/01/14(月) 15:06:05 ID:nhLJRq3M0
武将というところから動けるデブ、パパイヤ鈴木みたいなタイプだったのか
あるいは理屈デブの伊集院光みたいなタイプだったのか
80: 2008/01/14(月) 15:07:38 ID:OQEWW5DL0
>>79
虎豹騎の指揮官やってたんだぜ
馬が可哀そう
81: 2008/01/15(火) 18:28:01 ID:FrT+6AYN0
しかも当時の中国の馬はかなり小柄だったそうだし
一人だけ何度も馬替えたりしてたんだろうな~。
普通に考えたら迷惑な話だけどダイエットしようとは思わなかったんだろうか?
82: 2008/01/15(火) 21:11:45 ID:EiexKfjEO
虎豹騎やめて動かなくなったら太ったのかも
ポルポみたいに
114: 2010/03/15(月) 18:13:26 ID:PEEh9QCU0
10万以上の大軍率いて蜀攻めたけど何の結果も残せなかったのは親父と同じ

引用元: http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1170830908/

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