【三国志】赤壁の戦いで曹操が歌った有名な詩を教えて!!!!
木
豆ハ釜中ニ在ッテ泣ク、、、、。
その詩は、後の世の人の捏造じゃなかったっけ。
本人が作ったんじゃないよね?
これって何に拠ってるの?
wikipediaでは、個人の妄想が「一説では・・・」という感じで書き連ねられることがよくあるから信用しない方がいい。
孫乾が孫武の子孫にされたりとか。
もしかしたら史的根拠がちゃんとあるかもしれんけど。
孫権?孫堅?
『新唐書』の宰相世系表や唐代に書かれた『元和姓纂』という本では
孫武の子孫ということになっているから、
全くの妄想というわけじゃない
まぁ、その史料が信用にたるものかどうかは別問題だが
孫武スレで話題になってたけど、孫権でも孫堅でもなくて劉備の部下の孫乾だった。
うはwwwwあほなことぬかしてスマン
ついでに、孫堅の方もわざわざ『新唐書』とかひかんでも
孫堅の伝に「蓋し孫武の後なり」とちゃんと書かれとった
孫武の子の名前が呂氏春秋とか春秋公羊伝とかに書かれてることになったりとか。
曹操の詩には人間的魅力が溢れる
自身の弱さ、というか生身の人間としての悲しみが切々と謳われているように感じる
曹操の人間としての深みを目の当たりにする時、自分のような凡人はただただ圧倒されるしかない
秋風つめたく 大波起こる 月も太陽も ここから昇る きらきら銀河も ここから出るぞ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ
初冬の十月 北風びゅうびゅう 空は真っ青 地上は霜だ 朝はくだかけ かりがね渡る
つばめは隠れて ひぐまは眠る 鋤鍬しまって 収穫山積み はたごはととのい 旅人を待つ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ
故郷離れて 北地は寒い 流氷ただよい 舟は進まぬ 地面は凍てつき 冬草はびこる
川は流れず 氷を踏みゆく 隠者は貧しく 任侠横行 嘆かわしいかな 悲しみつのる
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ
亀は長生き それでもタヒねる 天駆ける蛇 最後は土くれ 駿馬は老いても 千里を思う
烈士の暮年は 壮心やまず 人の命は 天命なれども 大事に使えば 長持ちするぞ
素敵じゃないかよ 歌おうぜ、さあ
これ曹操の黒歴史ノートじゃね?w
こんな時代に掘り返されるとはカワイソスwwww
あらためて曹操の詩はいいなぁとしみじみ感じてしまった
始祖にも近い人物が上品で今風の最高の詩書いてたら以降発展しねーだろ
にも関わらず上品な曹植はやばいな
「青襟の書生服を着た若い頃の述懐」で「子」は袁紹や劉備のこと、
って言ってるのがあった
曹操のこの詩を心で暗誦しながら生きている中小企業に勤める社会人な俺。
NHK漢詩紀行だけでは食い足りん
読んだことあるやついる?
漢の時代だから虞美人草とか御法度だったのかな。
彼の詩には正直に心打たれるものが多い。
「烈士暮年 壮心不已」
訳)炎立つ志の益荒男 年老いるも 壮年の心衰えず
この詩が最高!
歳を取れば取るほど重みを感じる詩になると思う。
烈士を炎立つ志の益荒男って訳すのが超訳だなぁ
現代語訳かと思いきやその割に壮心を壮年って訳してるし…
だれだよそんな適当に訳した奴は
曹操狂信者の守屋洋あたりじゃないかな。
確か、守屋の本でそんな解釈を見かけた事がある。
守屋は曹操を中国史で3指に入る英傑とか言っちゃってるから・・・。
どこに行くにも書を手放さなかったというエピソードからも
向学心にあふれた情熱的な人物像が浮かんできます
で、激情=感情家だから詩人向きっと。
ちなみに俺は曹操好き。
極端な2面性がw
漢語わかんないから修飾の意味ががわからんせいもあるがw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1636519
短歌行かっこよすぎてワロタ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1629941
歩出夏門行(観滄海)
+
ついでに陳琳の檄(一部)
例えるなら朝露のように儚い 過ぎ去った日々は多く
(過ぎ去ったといえば)思い起こされるのは タヒんでしまった者のことも忘れがたい
この悲しみをどうやって癒そうか ただただ酒に頼るしかないか
君(奉孝)の青い襟が中でもまた青い(のを思い出し) 私の心は悠かへ長くひかれていく
ただ君のタヒの為に 静かに歌い今に至るのだ
鹿(後漢皇帝)はゆうゆう細くとなき 野の蓬を食べている
私には喜ぶべき客(丞相就任)があり 琴を弾き笛を吹いて賀している
皓々と月が照らすように(力は大きく) 何時採ってかわろうか
だが憂いはまだ中にあり (漢朝を)まだ断絶すべきではない
(あのヒゲは)遠い道を駆け抜け (私とは道を)枉げていき互いに無事でいる
いまごろは仲良くおしゃべりして 旧恩を心にとめているのだろうか(やきもち)
月が明るく星は見えなくなった(曹+その他) かささぎは南に飛んだが(ヒゲとおまけ)
とまる木を探して三度回るも 寄るべき枝を見つけられないでいる(略)
山は高いほどいい 海は深いほどいい(わしの権力も高いからこそいのだ)
周公たんは食べ物を吐き出して(周瑜タン) 天下は皆(わしに)心を寄せる(だろう)
短歌行を妄想だけで訳してみた。
僕大学院の修士論文、曹操の「短歌行」でいきましたけど、
それ、本当に妄想で解釈してるな。ちなみに安能務氏の『三国演義』
3巻の「短歌行」もとんでもない解釈してるが。
基本的には曹操の人材コレクターぶりを表した歌とされている。
これより我らは帝の軍ぞ!
王者の武を示し、賊軍を叩き潰せ!
引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/chinahero/1168791856/
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