【謎】暗黒物質（ダークマター）の研究を前進させる古代の難破船

日常の放射性物質からの誤った粒子は、粒子物理学者にとって大きな障害です。そしてそれは古代の難破船が解決しています。

2017年、ロンドン大学ユニバーシティカレッジの物理学者であるガグ博士は、スペインの同僚から魅力的なオファーのメールを受け取りました。
前年、プリンストン大学の名誉教授であるフランク博士は、鉛の貨物を運んでいる間に、400年または500年前にニュージャージー州の海岸から沈没した古いスペインの船を知っていました。

フランク博士はこの鉛のサンプルをいくつか入手し、スペインに送りました。スペインでは、ピレネー山脈にあるカンフラン地下研究所が放射能レベルをテストしました。それはとても極低レベルで現代では創造不可能なシロモノに変貌していました。。

それはカンフラン地下研究所の当時のディレクターであったアルド博士が望んでいたことだった。

沈没した鉛は、1キログラムあたり20ユーロ（かなり高い価格）を支払う意思のある物理学研究所に提供されていました。

鉛は世界中で採掘および精製されていますが、難破船に座っている何世紀も前の鉛はまれな品質を持っています。

アメリカ合衆国が生まれる前から水中に深く座っていたため、その自然な放射能は粒子を吐き出さない程度まで減衰していました。素粒子物理学者にとって、それは非常に価値のあることです。

「それは砂金のようなものです」とガグ博士は言います。

プルトニウムは置いといて：陶磁器やガラスから金属やバナナに至るまで、日常の多くの物体はさまざまな程度で放射性です。

崩壊からの粒子が素粒子実験の検出器にぶつかった場合、科学者に偽陽性を与え、科学的発見への道のくぼみを掘ることができます。
あらゆる種類の金属から構築された実験自体でさえ、軽度の放射性成分を持っています。

わずか数インチの鉛は、あらゆる種類の不正な放射線から検出器を保護することができます。
卑劣で不要な粒子をブロックする最良の方法の1つは、それ自体がほとんど放射性でない鉛でそれらを囲むことです。そのような鉛の最良の供給源は、たまたま難破船であり、そのいくつかは、2千年もの間、沿岸海域近くで眠ったままでした。

中略

解説：素粒子実験に必要な鉛は放射線が減衰しきった難破船メイドのヤツが至高

google翻訳一部割愛 全文はリンク先へ
https://www.theatlantic.com/science/archive/2019/10/search-dark-matter-depends-ancient-shipwrecks/600718/

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なるほど分からん(´・ω・｀)

誰かガンダムで例えてくれ