ローマ帝国の栄光を取り戻した東ローマ帝国の皇帝・ユスティニアヌス帝を語るスレ

2023年11月19日

1: 2008/05/01(木) 14:12:49
余について語るがよい。
2: 2008/05/01(木) 15:53:39
不眠不休の皇帝
3: 2008/05/01(木) 16:12:06
でもこいつが政務に熱心になればなるほど、税金は高くなる一方。それ
でもってニカの乱みたいなものを招いていたら、なんのために真面目に
職務にはげんでいたのやら…?皇帝がなまじ政務熱心だったため、民衆
がかえって不幸になったという話は他の国にもあったような?暗君はも
ちろんよくないが、ほどほどがよいな。
4: 2008/05/01(木) 20:39:13
テオドラって本当にヌードダンサーだったの?
38: 2009/06/10(水) 20:19:03
>>4
そうだよ
5: 2008/05/01(木) 20:46:47
この人の逸話を聞くと前漢の宣帝を思い出してしまう
6: 2008/05/01(木) 21:02:29
スレタイトルを見た途端に「自重」という言葉が頭に浮かびました。
11: 2008/05/03(土) 23:59:18
二頭の雌豚にタヒを!
12: 2008/05/04(日) 23:43:51
二頭の雌豚って誰?
14: 2008/05/05(月) 16:37:28
>>12
テオドラとアントニアのことでしょう。プロコピウスの表現でしたか。
しかし、アントニアを妻に迎えたことはベリサリウスにとって成功であった気が。
コネはあるし、なんだかんだで活動している。
15: 2008/05/05(月) 17:45:35
16: 2008/05/05(月) 21:48:41
>>15
目玉くりぬかれて20数ヶ月間監禁された奴可愛そうす…なまじ皇帝が丈夫
だったために…そういえばビザンツには目玉くりぬかれた皇帝が10人いる
ときいたがこれはビザンツの伝統なのか?
17: 2008/05/06(火) 08:14:00
他にも鼻削ぎやら舌切りやらあったそうだし、伝統なんじゃね?
18: 2008/05/06(火) 08:58:56
鉛の杯とか使うからおかしくなっちゃう
19: 2008/05/08(木) 23:48:20
なーんか東ローマ自体がこのスレ住民的に関心が薄いんじゃないかな?落胆
するなスレ主よ、近々俺がベリサリウスの戦略を語るスレを世界史板に立て
ようと思っていたところだ、期待してまっていろ。
20: 2008/05/09(金) 05:35:09
東ゴート興亡史っての最近買って読んでみた
ユスティニアヌスやベリサリウスやナルセスが出てきた
22: 2008/05/11(日) 21:56:35
>>20 他にヴァンダル王国興亡史ってのもあったな。
24: 2008/05/19(月) 01:10:34

>>16-17
ローマ皇帝は五体満足でないといけないという不文律があったからね
まあ鼻削がれて流刑されても、金鼻つけて返り咲いた奴もいるが

目玉くりぬきといったらバシレイオス2世が真っ先に出てくる

25: 2008/07/06(日) 21:19:36
このスレを見て、ふと思い立ち『秘史』を買ってみた。
この本、もう章のタイトルからして「ユスティニアヌスの失政」とかなんだな。
デーモンエンペラーとか何者だよ。
26: 2008/07/16(水) 22:59:22
大帝というほどの価値があるのかこの皇帝。
31: 2008/07/18(金) 20:49:52
ユスティニアヌスって嫌な性格してるよな
32: 2008/07/29(火) 21:59:56
東ローマを破綻させた皇帝として有名だな。
33: 2008/08/07(木) 21:52:12
ユスティニアヌスって複数いなかったっけ?
34: 2008/11/13(木) 00:44:30
この皇帝がいなければ、東ローマは安泰だったになあ
35: 2008/11/14(金) 08:52:24
ローマ真理教の塩婆にはユスティニアヌスはどう見えるんだろう
42: 2010/02/05(金) 04:18:24
>>35
かなり貶してたような・・・
ベルサリウスの評価は高かったけどねぇ
36: 2009/05/29(金) 18:03:11
東ゴート征服戦で当初からベリサリウスを解任していなければ、もっと
良い結果になってましたよね・・
37: 2009/06/01(月) 14:04:45
結果的にそれ以前でベリサリウスはトティラに敗れたし
39: 2009/09/22(火) 22:57:24
いない方が良かった皇帝ですね。
41: 2010/01/24(日) 02:24:23
帝国全土に及ぶ建築活動も彼の治世の特徴だよね。バルカン半島だけでも
約600の要塞または都市が補修や改良、新設されている。
46: 2010/05/16(日) 17:09:07
イタリアやアフリカ遠征に向かうのなら、先にペルシアを滅ぼしてから
にすればよかったにね
47: 2010/07/02(金) 04:21:21
当時ペルシアを滅ぼすのは無理だろうな。
バルカン出身のユスティニアヌスとベリサリウスらは、
素直にバルカンの防衛に専念していれば良かったのさ。
48: 2010/08/30(月) 00:17:59
宦官なのに将軍、でも結構優秀なナルセスさんの話題もカモン
50: 2015/12/08(火) 21:57:23.64

皆さん方、

「ユースティーニアーヌス帝」に関しては、

京都大学学術出版会から刊行されている名著

『西洋古典学事典』の当該記事を

御覧あそばせ。

参考になりますよ。

老婆心から一言

51: 2015/12/25(金) 00:35:34.79

たしかに参考になった。
その出生から、妻テオドーラーの生涯、ニーカーの乱、等々
そして何よりも興味深かったのは、この皇帝は男色を極刑で罰しながら、
自らはお気に入りの男寵がいたという事実である。

この話は、作品社より刊行されている名著『図説・ホ○セクシャルの世界史』にも
載っていたと思うが、よく中世ギリシア語文献を博捜して書き上げたものだ!
と感心した。

東ローマ帝国史に些かなりとも興味のある方々には、文句無しにお薦めできる良書である。
二冊とも座右にあって何かと役に立ってくれている。

万人向きの傑作とは、こういう本のことをいうのであろう!

56: 2018/07/27(金) 23:20:49.17

東ローマ結構強くね?

ユスティニアヌスによる大征服
ササン朝とのガチバトル
イスラム海軍をギリシャ火で丸焼き
キエフ大公国の侵攻を重装騎兵と艦隊で撃退
ブルガリア帝国を滅ぼす

57: 2018/09/08(土) 21:17:09.83

結構強くないと、
あの激動地域で千年も生き残れないよな

テオドシウスの城壁が、その強さの最大の要因だったんだろうけど

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1209618769/