古典じゃない純文学作品の存在意義って意味あるの???

1: 21/01/26(火)01:05:42 ID:Vtb
古典作品は今では古くなってても当時としては最新のエンタテイメントだったわけやん?
夏目漱石とか芥川龍之介とか太宰治とか
でも今の純文学は芥川賞の賞レースのためだけに存在してるだけやろ?二万部も売れないし
存在意義なくない?
面白ければ正解のエンタメ小説だけでいいやろ?

2: 21/01/26(火)01:06:31 ID:zO3
ラノベとか好きそう
3: 21/01/26(火)01:08:03 ID:Vtb
>>2
ラノベの存在は否定しないけど
ワイは宮部みゆきとか東野圭吾みたいな一般小説が好きや
4: 21/01/26(火)01:08:59 ID:BFH
センター試験の素材文どーすんねん
7: 21/01/26(火)01:10:10 ID:Vtb
>>4
一般小説と古典文学でいいやん
5: 21/01/26(火)01:09:10 ID:ajH
存在意義ないとまでは言わないけど、1部のそういう趣味のやつが読むマイナーなものでわざわざ大々的に取り上げるべき存在ではないかも
8: 21/01/26(火)01:11:08 ID:Vtb
>>5
芥川賞以外で日の目見ないのもあきらかにニッチジャンルだよね
6: 21/01/26(火)01:10:10 ID:VlU
存在意義なんてわからないけど書かざるを得ないし読まざるを得ないんだよな
かつてのようなクソデカ市場ではないが
10: 21/01/26(火)01:13:05 ID:Bp8
三島読んでて思ったわ
現代作家は過去の純文学を越えられない
11: 21/01/26(火)01:13:58 ID:VlU
ア○
過去の純文学が出た時期は古文漢文もせずに小説なんて書いてクソみたいな扱いだった
いつも「過去の●●は素晴らしい」という老害と、それに負けない表現者がいただけの話
12: 21/01/26(火)01:17:16 ID:Vtb
>>11
これ言うやつは文学史全然知らないカス
日本の純文学は森鴎外や坪内逍遙が西洋からわざわざ輸入した最新の技術で最初から高尚なものだった
カスみたいな三文小説は講談速記本とかのことでそれを誤解してる
29: 21/01/26(火)01:41:20 ID:9DM
>>12
講談社「ほーん講談本バ○にするんか?」
31: 21/01/26(火)01:44:21 ID:Vtb
>>29
講談速記本って講談師の話を書き写しただけの廉価な本が一時期流行ったんや
やじさんきたさんがヨーロッパ行ったり月に行ったりするようなとんでもない内容で当時のラノベみたいなもんやな
34: 21/01/26(火)01:48:15 ID:9DM
>>31
いや・・・だから江戸時代からの庶民の娯楽である講談本をバ○にする根拠はなんやねん?
日本最大の出版社の講談社は講談や演説の速記の出版が祖業やぞ
36: 21/01/26(火)01:50:39 ID:Vtb
>>34
当時の低俗小説なのは事実やん
そこらへんは「「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説が存在した」って本にくわしくのってる
38: 21/01/26(火)01:52:07 ID:9DM
>>36
イッチは講談聞いたことある?
39: 21/01/26(火)01:53:01 ID:Vtb
>>38
講談と講談速記本は別ジャンルやねん
17: 21/01/26(火)01:31:04 ID:Vtb
>>11
こういうやつは昔の小説家の自虐を真に受けてるだけで
太宰も芥川も梶井基次郎も東大卒で実家も地元の名士の超絶エリートやったって実情知らなそう
芥川なんて兵学校で海軍相手に英語教えてた知的エリートやで
21: 21/01/26(火)01:35:22 ID:9DM
>>17
太宰は大学まともに通わずに放校処分
芥川は兵学校やなくて機関学校の嘱託
41: 21/01/26(火)01:57:58 ID:Vtb
別に低俗小説が悪いといってる訳じゃなくて
明治時代には文学作品としての小説と通俗小説としての速記本があったと言いたいだけや
>>11がそれを混同してたから訂正するために講談速記本の話をしただけ
13: 21/01/26(火)01:17:39 ID:1uV
ぶっちゃけエンタメ性を軽視した小説は存在意義ないってのは同意やな

今じゃ文化や伝統や言われてる歌舞伎やのなんやのやって当時は娯楽を求めて作られたんやし

はなから文学だ学術性だ言うとるもんは本末転倒やねん
学術性やのなんやのだけを求めるなら小説やなく専門書でも書けばええ話やろ

16: 21/01/26(火)01:23:57 ID:Vtb
>>13
せやね
しかも今の芥川賞候補作に文学性があるとも思えないし
25: 21/01/26(火)01:39:13 ID:7eN
>>24
いや>>16で「文学性があるとは思えない」って言ってるやん
文学性とは何か説明してほしいなと思って
27: 21/01/26(火)01:40:23 ID:Vtb
>>25
だから文学性がないって言ってるんやん
28: 21/01/26(火)01:41:20 ID:7eN
>>27
古典にはあるんやろ?
イッチの指す「文学性」の定義を説明してほしいだけなんやけど
14: 21/01/26(火)01:19:17 ID:D4R
存在意義を無くしたのは作品じゃなくて賞レースの権威やろ
15: 21/01/26(火)01:21:53 ID:7eN
カテゴライズ自体に意味がないと思う
19: 21/01/26(火)01:32:21 ID:vyk
今も小説って娯楽なんちゃうの?
22: 21/01/26(火)01:36:08 ID:Vtb
>>19
娯楽じゃない小説を書いたり読んだりしてる文壇って狭い世界があるんや
23: 21/01/26(火)01:36:14 ID:7eN
文学性って何なん
24: 21/01/26(火)01:38:33 ID:Vtb
>>23
そんなものはない
26: 21/01/26(火)01:40:19 ID:5JZ
芥川か太宰の金剛って戦艦になった時のエッセイ好き
33: 21/01/26(火)01:47:40 ID:Vtb
ちなみに講談速記本の一大ジャンルが忠臣蔵の二次創作で
四十七士一人ずつのスピンオフとかやってた
37: 21/01/26(火)01:51:57 ID:Vtb
山下泰平って明治の通俗小説オタクの人の書いた本やからおすすめ
40: 21/01/26(火)01:54:13 ID:Vtb
そもそも元の講談がなくて最初から紙媒体の講談速記本とかあるんや
今で言うとノベライズ→オリジナルのライトノベルの流れやな
42: 21/01/26(火)01:58:28 ID:Vtb
講談を批判するつもりは一切ない
43: 21/01/26(火)02:01:17 ID:iMI
文学性の説明結局なくて草
44: 21/01/26(火)02:05:04 ID:Vtb
>>43
無駄やからな
文学性について語ること自体が無駄や
だから純文学は不要やねんってスタンスなんや
エンタメ性さえあればいい
48: 21/01/26(火)02:10:07 ID:7eN
詳しそうに見えたから単純にイッチの見解を聞きたかっただけなんやけど
現代純文学を否定したいだけで特に答えにはたどり着いてないんやな
分かった
47: 21/01/26(火)02:09:18 ID:alL
小説って要は他人の妄想文やからな
面白いかどうかは別としてそんなものに金払いたいとは思わない
49: 21/01/26(火)02:11:31 ID:alL
わざわざ小説を買って読むような奴ってストリートミュージシャンに投げ銭するタイプ

引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1611590742/