【考古学】イタリア北部でローマ帝国の金貨数百枚が旧劇場の地下から見つかる
(CNN) イタリア北部でこのほど、かつての劇場の地下からローマ帝国後期の金貨数百枚が見つかった。金貨はせっけん石製の円筒形の容器に詰め込まれており、保存状態は良好。
文化省によると金貨は先週、ミラノの北に位置するコモの旧劇場の地下で発見された後、ミラノの研究施設へ送られた。同施設で考古学者や修復の専門家が分析を行う予定だという。
ボニゾーリ文化相は記者会見で「今回の発見が持つ歴史的、文化的重要性について詳細なところは現時点でわからない。ただ当該の地域が我が国の考古学にとってまさしく宝物のような場所であることを証明するものだ」と述べた。
文化省は金貨の価値について明言していないが、地元メディアは数百万ドルに相当する可能性があると報じている。
地下から金貨が見つかったクレッソーニ劇場は1807年に開館。その後映画館に転用され1997年に閉館した。
文化省によれば、現場からそう遠くない地域では同じく歴史的に重要とみられるローマ時代の遺物が見つかっている。
Centinaia di monete d’oro della tarda epoca imperiale sono state rinvenute in pieno centro a #Como, in un recipiente in pietra ollare di forma inedita. “Una scoperta che mi riempie di orgoglio” ha detto il ministro @BonisoliAlberto pic.twitter.com/ff6ep38gtG
— MiBAC (@_MiBAC) 2018年9月7日
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/09/10/15a10f97bb2378169e8a9605f99ee956/t/768/432/d/roman-gold-coins-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35125326.html
弥生式土器だけ?
>>4
東京は地上も地下も発掘されまくってるからもう無いだろ。
つーか、建築現場からは昔の遺骨やら何やらが発掘されることが多いが
工期が延びたり中止になるので見なかったことにして破砕するっていうけど。
古墳だらけの某府某市だとバブル期にそのての風聞はよく耳にしたなあ。
たとえまじめに報告されてもじっくり調査できるのは公有地ぐらいで、
普通はほどほど浚ったらいつか未来の再調査に委ねるって感じ。
現在では
遺跡の出そうなところを役所が決めていて
事前調査をしないと建築確認申請が通らないから、ちゃんと確認はしてるよ。
そうじゃない土地は、闇に葬られてる可能性もあるが
京都も平安時代の遺跡が見つかって調査の為に工期が遅れて・・と言う話は聞いた事あるなぁ。
京都なんかよく地下鉄を作ったよな
相当深くまで色々埋まってるだろうに
南北線工事で秀吉の作った石垣にぶち当たったのは
聞いたことがある
地下鉄なんて工期厳しいのによりにもよって秀吉の石垣だなんて超迷惑だよねwww
東京は元々湿地帯で繁栄したのは家康が入ってからだから
そこまで古いものはあまりない
日清のビル建てる時出てきたんじゃなかった?
ローマ帝国滅亡から暗黒の中世へ
文明が終わるということ
識字率そこそこ → 神父以外文盲
上下水道完備 → 糞尿垂れ流し
食器と食事道具 → テーブルのくぼみに盛り付けて鷲掴み
街道は安全 → 野盗・山賊だらけ
貨幣経済 → 物々交換
地中海貿易 → サラセン海賊跋扈
巨大建造物 → アーチすら作れなくなった
各地の特産物からなる豊かな食生活 → 雑穀雑穀雑穀、ちょっと小麦
地中海の覇者 → フン族、アヴァール、マジャール、ヴァイキング、イスラム、モンゴル、オスマンにボコボコ
人類史上最も幸福な時代 → 重税、蛮族の侵入、疫病、餓タヒ、王侯貴族による圧政、教会による支配
どうしてこうなった
>>20
なぜローマ崩壊後の欧州における文化生活水準が一気に下がったかというと、通常は古代の農村や都市社会は地産地消で
自分たちの必要分はすべて生産できたが、古代ローマではすでに比較優位にもとづく産業の地域分担制が確立されており
高度に発達した流通路を使って庶民でも遠隔地で作られたそれら生活物資を使うことができた
しかしこうした各都市間が互いに依存するシステムは一度交通が遮断されると一挙に石器時代まで戻ってしまうことすらありえる
中世になると技術が衰退して
ローマ時代の建築は悪魔が作った事になってんだよなw
彫刻なんかも明らかに完成度が落ちている
文化や文明はリニアには進化しないということ
それだけキリスト教が糞だと言うこと
教義に根本的な瑕疵があるんだろな
同じ一神教でもイスラムやユダヤはそうならなかったわけで
ゴート戦争で荒廃しまくったイタリアだが
古代は勿論、中世から現代に至るまで先進地域だよな
ローマ帝国亡き跡でもローマ教皇が残ったのが大きいかと
もしバチカンが無ければ今頃モヘンジョ=ダロみたいな廃墟か
バクダッドみたいなカオスシティに
>>39
古代ローマ帝国の建造物を破壊しまくったのは教皇庁だと言われている
サンピエトロをはじめとする大寺院の建築に必要な石材やレンガが、すぐそばで
入手できたから。また、大理石は焼いてコンクリートの材料にした
ルネサンス期に古代芸術への評価が高まって、教皇庁も「美しい」と認めたものに
ついては保護し、運べるものは自分のところでコレクションすることにした
ローマ教皇が「風呂は神の教えに反する」と抜かしたせいで
欧州の毛唐はつい最近まで風呂に入る習慣がなかったとか。
キリスト教というより、どちらかというと民族的な習慣の違いだとおもう
特に民族大移動で侵入してきたゲルマン系ってこんなイメージ
すでに電池も簡単な蒸気機関もあったのに
なぜそこから先に進めなかったのかという謎
アイルランドみたいにローマの支配を受けなかった地域は西ローマ滅亡後も特に変化なし?
発行枚数が少なく貴重な物かもしれない
いやーだから動乱の時代で社会の信用が無くなって来たから、現政府の糞な金貨より
全盛期の良質の金貨を溜め込むんだよ。
ドラマの予感
ミラノだった
>その後映画館に転用され1997年に閉館した。
これが見つかっていれば・・・
>地下から金貨が見つかったクレッソーニ劇場は1807年に開館
1806年に神聖ローマ帝国が滅亡。
その翌年に出来た劇場?
神聖ローマ帝国の支配者の誰かが金貨を劇場の下に埋めたってこと?
モノにより金銭価値はピンキリだろうがこれがあるから古代貨はたまらん
市場に出てきて少しは値崩れしてくれるとありがたい
平民コレクターにとっては非常に楽しみだ
投資目的とか在庫抱えた店には悪いニュースかもしれんが
うっかりうっかり
>地下から金貨が見つかったクレッソーニ劇場は1807年に開館。
くれっそーに呉れないローマの金貨
エジプトも見なくなったね
武田信玄のは一部見つかってるんじゃなかったっけ?
ここはひとつ「あのツボのコイン」として鑑定書付きで市場に・・・
でも文化財的には分析後原状復帰でツボごと博物館とかに展示するのが正なのかな
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1536564324/
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