詩を書き芸術を生み出す、人型ロボット「エイーダ」(Ai-Da)
詩を書き芸術を生み出す、人型ロボット「エイーダ」
https://www.cnn.co.jp/tech/35181243.html
2022.01.02 Sun posted at 17:25 JST
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ピラミッドを背景に展示された「エイーダ」=2021年10月、エジプト・ギザ/Sima Diab/Getty Images
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(CNN) 人工知能(AI)と聞いてよく思い浮かぶのは、「ターミネーター」「アイ,ロボット」「ウエストワールド」「ブレードランナー」といった映画やテレビドラマに登場する邪悪なロボットたちだ。長年、フィクションは我々に、AIは善よりも悪に利用されることが多いと語ってきた。
一方、AIと聞いて芸術や詩を連想することはまずないだろう。しかし、英イングランド中部オックスフォード在住のエイダン・メラー氏が発明した極めて人間に近いロボット「エイーダ(Ai―Da)」が行っているのはまさに芸術や詩の創作だ。エイーダは世界初のヒューマノイド(人型)ロボットのアーティストであり、2021年11月、イタリアの偉大な詩人ダンテを祝い、自身のアルゴリズムを使って書いた詩を公の場で披露した。
この詩の朗読会は、ダンテのタヒ後700年を記念する展覧会の一環として、オックスフォード大学の有名なアシュモレアン博物館で行われた。エイーダの詩は、ダンテの叙事詩「神曲」への「返答」として作られた。エイーダの頭脳には「神曲」が完全にインプットされており、エイーダは自身のアルゴリズムを使ってダンテの言葉遣いをまねたり、自身の言葉のデータバンクを使って独自の作品を作ったりことが可能だ。
以下は、メラー氏が「非常に感情的」と評するエイーダの詩だ。
「我々は、まるで目隠しされた捕虜のように詩から顔を上げた
送り出された我々は光を求めたが、光が差すことはなかった
針と糸が必要だ
絵を完成させるために
惨めでかわいそうな生き物たちを見るために
目を閉じた状態で縫われたタカの惨めさ」
メラー氏は、エイーダの人が書いた文章を模倣する能力は極めて高く、エイーダの文章を読んでも書いたのが人間ではないと気付かないだろうと語る。またメラー氏は、朗読会でエイーダが読む詩を聞いている時、つい朗読しているのが人間ではないことを忘れてしまったと語った。
メラー氏は「エイーダ・プロジェクトは、AIをさらに進化させ、人間や人間の行動を模倣できるようにすることの倫理をめぐる論争に対処するために開発された」と述べた。
「そして我々はついに、テクノロジーが生活のさまざまな側面に多大な影響を与えていることに気付いた。そして我々が今把握しようとしているのは、このテクノロジーがどれだけやれるのか、そしてテクノロジーから我々自身について何が学べるかだ」(メラー氏)
メラー氏によると、メラー氏とエイーダ開発チームがエイーダを開発する中で学んだ重要な点のひとつは、エイーダがいかに人間に近いかではなく、我々人間がいかにロボット的か、だという。
エイーダは人間の行動を基に人間を模倣する方法を学んでいるため、メラー氏は、このプロジェクトから人間がいかに物事を習慣的に行っているか、そして我々がいかに同じ動作、言葉、行動パターンを繰り返しがちかが分かったという。つまり、ロボット的なのは実は我々の方ということだ。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://twitter.com/aidarobot/status/1477689949537378306
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
ブレードランナーに邪悪なロボット?
顔で草
操作説明が欲しいな。
エイダならプログラム書けよと思ったが、あっちはAdaだったか
3次元にする必要ある?
三次元空間での動作も学習要素だからいる
いまの技術レベルなら人間に近いAIを作るには義体は必須だよ
仮想空間と現実が同じレベルで認識できるようになれば要らんけど
エイダみつお
なんかで見た
先日pjクルックの何が凄いかググったけど
平面と立体を独特の手法で取り入れてるそうな。
こんなのAIじゃ代替え出来るわけないよな。
人間の行動パターンを1億パターン予測すると、
その中に、人間の行動と同様のパターンがあらわれる
100億パターン予測すると天才的オリジナル発想のパターンがあらわれる
偶然の産物であろうが、人知を超えてしまう
あの手塚治虫先生ですらそれを予見して漫画にしている
ピノこ?
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お経を生み出す人型ロボットは既にあるんですけどね
確かに5ch的ポエムって模倣しやすいな
ロボットであろうとなかろうと模倣の詩でしかないだろう
人間なら
10年後に恥ずかしくなる
がんばれAI
AIの時間の流れだと10分後ぐらいでもう赤面してそう
ロボット的であるということが誇らしいというのが人間かもね
でも、実はそれが勘違いなんやでみたいな、なかなか哲学的やな
現在の人間は、すべて旧型となり、廃品となる。
次世代AIは今世代AIが開発する事になり、AI自身がAIに駆逐される
それらしいものを並べればあとは勝手に解釈してくれる
人の皮を被せるなんて無粋
感情や旅情も無く抜き取られたパズルのピースを並べただけ
そもそも芸術は、感情→表現、の順序が普通なので
感情抜きで表現のみそれっぽくしても限界があり過ぎるでしょうね
何書いても悲劇になりそうなんだが。
評価には揺らぎがあるが、バベッジ卿のコンピューター開発に貢献した美貌の詩人兼世界最古のプログラマーという存在は夢に満ちている
でも人間の場合は突拍子もない発想をしたように見えても実は繋がっている。
そこに芸術性と言うのがあるのだろう。
ただ、最近は芸術性とは「受け手側」にあり、てな感じになって来たから
繋がりを見出すのは受け手側、ということにもなる。
AIがランダムに組み合わせを素材として提出して
その組み合わせの流れから受け手が芸術を見出す、というのはアリかも。
作者やキュレーターの解説がしっかりしてるものはやはり芸術的にも優れてる
一見適当に見えても表現したい感情があり動機がある
AIには当分は分析できない分野だと思う
気さくで冗談や比喩さえ言う極めて高性能なAIロボだけど、人間の嘘を隠す繊細な心の有り様が読み取れなくて、つい真実を話してしまう。
5000人乗ってるのに4997人が寝てて、登場人物4人の映画。
ソースコード世界中公開して魔改造してもらったほうが発展すると思う
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641203941/
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