【研究】古代の武具の傷痕から青銅器時代の剣術を再現する実験考古学がおもしろい
→青銅器時代の武器の摩耗の具合や、損傷箇所などから剣・盾・槍の使用法が再現された
→青銅は柔らかく、修復は困難な金属であり、剣士はその特性にあった戦い方をしていた
→古代の戦士たちは闇雲に剣を振り回さず、かなり技巧的に戦っていた
青銅器は紀元前1600年から紀元前600年頃までヨーロッパ全土で使用されていました。
日本でも青銅器は多く出土しているので、歴史の教科書で銅剣や銅鐸なんて青銅製の古代の遺物を見た覚えがあるでしょう。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/6b8973bd8a11a68c99f9d9e8e6cef0e7-670×448.png
こうした青銅製の武器からは古代のロマンを感じずにはいられませんが、青銅は柔らかく武器の素材には向かない金属のため、考古学者はこれが戦いのために作られたという説については懐疑的です。
歴史の授業でも、青銅剣は武器じゃなく祭儀用の道具として作られたという説明をされてがっかりした人は多いでしょうか。
『ドラクエ』では序盤の頼もしい装備として登場する「せいどうのけん」「せいどうのたて」といった装備は、現実に実戦で使われることはなかったのでしょうか?
こうしたことに興味を持つのは、なにもゲーム好きばかりではありません。真面目に考古学を学んでいる人たちの中にも、古代の戦いにロマンを感じている人たちがいます。
彼らは、青銅製の武器に残る傷痕から、古代の戦士たちがどうやって戦っていた推測しようと試みています。
■戦いの傷跡
青銅とは銅と錫の合金です。
この金属は非常に柔らかく、後世で使用された鉄製の武器と比べると潰れやすく修復が難しいため、戦闘の道具としては不向きだと考えられています。
https://nazology.net/wp-content/uploads/2020/04/b233a8e495af6307b6e2e5235173ef58-670×280.png
青銅の剣は、ヨーロッパの各地の墓地や、川、沼地などから何千本も発見されていますが、これらはおそらく祭儀目的や、ステータスシンボルとして作られたものだと目されているのです。
しかし、今回の研究チームの一員である考古学者のヘルマン氏は、斧や槍、矢じりと異なり、剣は純粋に人間同士が○し合うために発明された最初の道具であると語っています。
当時の戦士たちは、もろく修理の難しい青銅武器の特性を理解し、それに合わせた戦闘技術を会得していたはずだと考えているのです。
剣同士を打ち合わせることは避けて、相手の腹を一突きできれば、剣が壊れることは無いだろうとヘルマン氏は言います。
続きはソースで
>>1
ドラクエでどうのつるぎは序盤で貰えたりして
存在してたの覚えてるけど
せいどうのけんなんてあったっけ?
>>25
フェンシングは鎧を貫くんじゃなくて
甲冑の隙間を突く技を競ってる
鋳流した鉄も強度出ないけどな。
結構昔の水道用鋳鉄管と高度経済成長期から使われてるダクタイル鋳鉄とでは強度が全然違うし。
刃物にするには切れ味は期待できないまでも実用的な強度は十分あったんじゃないかな
どのくらいの厚みの装甲か知らんけど
武器としても頭部狙えば兜の上からでも十分な衝撃だと思うし
足を払えば転ばせて優位に立てるだろうし
戦闘風景想像するだけでも痛そうだし恐ろしい
むさし「日本刀なんかよりよっぽど強いのに
これはグラディウスじゃないかな
しかしこの言葉「人間を倒すために作られた
史上初めての道具」というのが興味深い
確かに剣はそうなのかもしれない
動物を仕留めるためにあの形にする必要性が全くないからな
体格や武器の威力見ると日本式の甲冑や武器じゃかなわなそう
日本は槍とか弓で距離とって戦うからなあ
>>6
西洋のロングソード以上のを平気で振り回してた時代もあるぞ。
南北朝時代=150cmの刀がデフォ
弓は50kgとか全然普通(現代は25kg以上のは普通はない)
これに比べれば戦国時代とか総じて筋肉不足すぎる
日本には脳筋マンセーな時代もある
馬○力であまりに刀を折りまくったので、刀鍛冶が折れないように工夫しまくって
その時代の刀の強度がいまでも最大らしい(再現できない)
江戸時代でも農民が60kgもある米俵を(複数)平気で担いでたし
昔の人は背は低いけどムキムキだったんだろうな
旧日本軍の行軍も超人的だぞ。
昔の日本人のタフさは現代人と比較にならん。
南北朝時代の刀は大太刀と言って軽量化のために色々苦心してる
ただ強度を上げているだけじゃない
それにこの時代はリーチの長い武器を好んでそういう戦法を強いられていた
筋力があったからじゃない
>>42
いや筋力は鎌倉~室町前半まで明らかにおかしい。
今の弓道家で堅物抜きしようとしても鉄板1.2~1.6mmをめったに抜けないが
昔は1.2mmを4枚抜きとかした記録がある。
正規兵の甲冑の両面x2人分を串刺しにしてる。
数値だと60~80kgくらい(今は25~35kgが鍛えても限界)
刀は幕末に
床の間の飾り物の時代から
実戦で使用する必要性がでてきて、折れると困るので
ものすごい急激に実用試験が行われて、横面打ち(刀の横(一番弱い)に衝撃を与える試験)
水面叩きとか過酷な試験やって、江戸時代の刀はほとんど生き残らなかった。
昔の刀はかなり生き残った。
昔の方が筋力があって、鍛錬法があって、筋肉バ○に合わせた刀だったので
日本刀の強度も高かった(再現が難しい)のは定説
あと長い物ほど強度が重要になってくる。
鎌倉時代で120cmが標準 南北朝で150~180cmになってるのは、
実際筋力が高かったから。肉もよく食ってたし。
江戸時代には昔の業物で刑タヒになった罪人の胴で試し切りして何人分とかやってたのにそれは無視なんだな
昔の人は力強かったってのは本当だけど、近代以外で体格と筋力に差は無い
戦い方自体に差があったのなら納得かな
◇◆◇ 創価学会が嫌われる理由 ◇◆◇
・強引な布教活動・折伏(シャクブク)・・・創価学会は「唯一の正しい宗教」を自称し、
折伏と称する強引な布教を行っている。創価学会は昭和20~30年代にかけて急拡大したが、
この頃は特に暴力的で、他人の住居に押し入り仏壇や神棚を謗法払い(ホウボウバライ)
と称して破壊していた。創価学会は危険な集団というイメージは、この頃に定着した。
・ 池田名誉会長への個人崇拝・・・学会員は事実上の教祖、池田名誉会長を「永遠の師匠」
と呼び、生き仏のように崇拝している。創価学会の会館の中には、池田専用の豪華施設も
多数つくられている。また池田名義の著作のほぼ全てが、ゴーストライターによるもので
あり、しかも数多くの女性学会員(美人ばかり)と関係を持つなど、スキャンダルも多い。
・ 多額の金銭負担・・・創価は金のかかる宗教である。例えば機関紙の聖教新聞について
「池田先生からのお手紙」なので、複数とると功徳になるという理由で、一世帯で何部も
購読する学会員は多い。その他、年に何回もの寄付金や関連書籍の購入なども要求される。
多額の金銭負担や繁忙な学会活動が原因で、家庭不和や生活苦に陥る学会員も少なくない。
要するに、剣を扱うには特殊技能が必要だったという事か。
軍事を生業とする専門職能集団=武人が成立していたと。
鉄剣の普及は、剣術の難易度を下げる事で、武人の大量供給を可能にしたと。
戦国期の槍持った足軽みたいなものだな。
当時の技術で研磨とか加工も丁度良かった
鉄の製品は鍛えた鋼として実用的な強度を獲得するまでは相当年月掛かった筈
キングダムの時代なんかではすぐ錆びる見た目の悪さからか鉄は農機具くらいにしか使われていなかったようだし
青銅がやわらかいとは?
10円玉とか生銅のイメージで記事書いてんのかな
斬るのは東洋系に多いけど実績データがもしあるなら
突きの圧勝じゃねえかなあ
フェンシングという競技があるぐらいだしね。
しかし一撃で急所を突く技術、鎧を突き通す強度が
がないと高確率で長大剣で叩き○されそう。
いったん鎧に食い込むと抜くのは大変だろうから。
急冷と浸炭法により炭素鋼の刃が作られ軍隊で使用されるようになったのはアッシリアの時代
薪による製鉄だったのでレバノンの山地が丸裸になったとも言われる(レバノン杉が大量に切り出されたのは軍船を作るためだったとも言うが)
アッシリア軍は青銅の剣を振るう敵をあっという間に殲滅しただろうな
だよな。
青銅は脆いから武器にならないって言うなら、素手で青銅の剣を持った奴と戦ってみろっての。
あとは弓か投石かな
遠くから攻撃出来て投げる事も可能
決闘みたいな状況なら剣でもいいけど混戦なら剣の必要無い
水滸伝も最後の方は投石するのが出てきてほとんどそいつが敵を倒す
実際に拳くらいの石が当たったらタヒぬ可能性もある
投石器の方が強いとか
木や骨なんかよりはよっぽど頑丈で強力だろ
武器に使ってないという発想はおかしいぞ
>>例えば、ドイツ流剣術に見られる「versetzen(受け流し)」の動作でレプリカの剣
>>に付く傷は、青銅器時代のイタリアやイギリスの剣に見られる特徴的な傷痕と
>>一致していました。
これって、青銅器時代の動きがまだドイツ流剣術に伝わっているってこと?
受け流しって日本の剣道にはある?
>>また、斬撃をまともに受けると、剣は10度程の角度で曲がってしまいました。
>これは発見された古代の青銅剣にも見つかっている特徴
>>で、青銅製の剣では、斬撃を受けた場合、
>>容易にひしゃげてしまうことがわかります
曲がったまま使えばえーじゃねーのと剣道などやったことない
人間として考えるのだが。予想しない攻撃になったりする効果もあるのでは?
>>43
剣道はスポーツだから無いけど、剣術というか居合道には普通にあります。
10度程度曲がった剣というと、もろに蕨手刀から始まる日本刀っぽい形状だよね。
歴史の授業で青銅器が祭祀用と習うのは日本だから。
先に金属文明に移行した地域では青銅で武器を含めた道具を作った。
日本には鉄と青銅が同時期に入って来たから、主に鉄で道具を作り、きらびやかな青銅を祭祀用とした。
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1587879093/
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません